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コレ、ホントにすげぇなぁ
ダイワ(Daiwa) 15フリームス 2004H

ドラグの利きが、 格段に違う。

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バス専用なんて、いらんよ。
専用は高いからねぇ。

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Posted by naturum at

2015年02月12日

15年大阪フィッシングショー~スピニングリールのドラグの話~

村上さん
今では信じていただけないことかもしれないけれど、かつて、バス釣りに使うスピニングリールに巻くラインは8ポンドが標準で、ドラグはフルロック、アワセは電撃という時代があった。
これも今では信じていただけないことかもしれないけれど、ツインパワーが磯釣り専用機だった頃の話だ。

ドロップショットはワシが開発した!って某大先生もかなり後年までR&R誌なんかで発言していた通り、スピニングリールのドラグは基本的に余程の大物がかからない限りはアテにしておらず、「そんなもんフルロックで思い切りアワせたらブレイクすんじゃん」ってツッコミには、「竿先でショックを吸収しながら魚の口に掛けるんや」というのがその返答であり、いいかげんしつこいが今では信じていただけないことかもしれないけれど、超先調子のULアクションのロッドにその役目を託したのである。

要するに、
1 第三次バスブームで魚がスレ、人的プレッシャーが増え、タフ化したので出来る限りライトラインを使いたい。
2 でもライトラインを使うと合わせた瞬間にラインが切れる。
3 仕方ないから竿先をわざと極端に柔らかくして、向こう合わせのくせに掛ける事ができるようにする。
4 それだけでは不安なので、合わせ方を瞬発力の掛かる電撃から、スイープに変更する。
ここまでの経緯を経て、ようやく現在のいわゆる「フィネス用スピニングロッド+スピニングリール」の組み合わせに至るようになるのである。
ここでさえ、当時銘竿と謳われたロッドはICSS-60UL、F3-59XS、6フィート前後の長さでしかなかったのだが、後年竿が長くなるに連れてラインもどんどん細くなり、JBなんかで1.5ポンドとか報じられているのを見ると、もうホント、ノットの結束を確認するのもはばかられるような細さである。

さすがにそこまではメンターではない釣り人には無縁としても、ラインを太くしたら釣果が落ちるのは真実でもあり、3ポンド辺りを使うとやはりアワセは神経質にならざるを得ない。スコーンと合わせたらブレイク、ドラグゆるゆるにしていればスイープで乗りはするけど掛かりが浅くてバレる、なんてありがちで、何度涙を浮かべたことか。
PEラインを使っていた場合、ここで更に身切れという事態さえ出てきてしまう。
自然の旅を続けられる自由人の人なんかはもっと割り切っていて、ドラグなんてアワセた時の最小限ショックアブソーバー程度にしか考えていないと思われる。
魚を掛けた瞬間ドラグが鳴いてるけど、あとのファイトはのされそうになるとハンドルが逆回転しているのを指で抑えて調整しながら行ってるもんね。

ココらへんはおそらく、バス釣りをしておられる諸兄の方々が大なり小なりスピニングリールはそういうものだという割り切りをお持ちだと思うのだ。昨今のベイトフィネス流行の一因でもあると思うのだけれども。

その痒いところにちょいと手が届くドラグが、ダイワのATD(オートマティック・ドラグ)。
実際に新型イグジストをフィッシングショーで触れ、セミナーを観てきたけれど、超簡略で表すと、あらかじめ適正なドラグ設定を行っておけば「魚を掛けるアワセや魚のツッコミでラインにテンションがかかった時」に「竿先を短くしゃくるとドラグがロック状態で魚をストップさせ」て、逆にゆっくりと竿先をスイープするとドラグが緩んでラインを送る」という動作を行える、というもの。
イメージとしては、車のシートベルトみたいなもの。
勢い良く引っ張るとベルトはストップして、ゆっくり引っ張るとスルスルと出てくる。

スイープのみで合わせるよりもフッキングは格段に良くなるし、ファイト中はアンチリバースロックを解除しなくても竿先をゆっくり煽るだけでラインが自動的に出ていくというドラグ機能、これは確かに実釣で試してみたいと思いました。


手が出ないイグジストだけでなく、これがフリームスに実装されているというのがダイワ脅威のメカニズム。
はい、私はスピニングはシマノではなくダイワ派です。  


2015年02月11日

15年大阪フィッシングショー

ちび
パスを忘れて、自分のブログの管理画面に入ることができなくなるくらい放置していたこのブログに、いまさらエントリー上げてどうするのかという気もしたのだけれど、数年ぶりに大阪フィッシングショーに行ってきたので何となく。

贔屓のメーカーも、プロも、今では様子がガラリと変わってしまっていて、ある意味新鮮でした。
雑誌も読まず、タックルを買うのもここ数年なかったですし、契約したままの釣りビジョンもほとんど視聴してなかったので、ポカーンとしてました。
いや、釣りには出かけていたのですが。年に2、3回は。
でもワームやフックさえ補充せずに手持ちのやりくりで釣りには出かけられていたので、こうして趣味は衰えていくのだなぁ、という感じでした。
でもまぁ、今回偶然バス釣りを始めたばかりの知り合いに付き添う形で連れ出され、浦島太郎状態だからこそ面白く触れた製品や、面白く聞けたセミナーもあったので、関心しきりだったのも事実です。


すげぇなぁ、ダイワのリール。  


2012年09月11日

放置プレイ2年半

ホント久しぶりに放置していたブログを覗いたら、今も訪問者の方がおられたことに驚いた。
本当にありがとうございます。

このブログを頻繁に更新していた最後期の頃、配属部署的に仕事が多忙になることが確定して、もう外に遊びに行く事が好きな時間を選んでってわけにいかないのかー、って落ち込んでた時期でした。
直後に家人が病に倒れて、長い闘病生活とその介護が中心に生活が回り始めたこと、
あと、このブログの画像にもあるわんこが高齢になり、母わんこに続いて娘わんこを送り、息子わんこも介護が必要となってきたこと、
いろんなことが重なって、壮絶に放置したのを思い出します。
いや、家人もわんこも闘病中ではありますが、それなりに元気に過ごしていますけれど。

思えば、イトウを狙って北海道に遠征というのが、一旦アウトドアを離れる良い区切りだったのかもしれません。何十年越しの魚を釣ることが出来ましたし、燃え尽き症候群的な感情があったのも事実ですし。
あ、あと、どのエントリーか今更リンクは貼りませんが、当時ナチュラムの商品管理に思い切り嫌気が差して購買意欲も底を割るくらい低下していたのも理由ですね。

バスも年に数回、ぷらっと池に出かけるくらいしか釣りをしなくなりました。
雑誌も読まなければ、最新ルアーもさっぱりわかりません。
山にも足が遠くなりました。

うーん、やっぱり復帰は難しいかなー。
のんびりとやっていけたらいいのだけれど。



と、更新当時に私のブログに目を通してくださっていた奇特な・・・、そしてありがたい読者様が今もおられたら、近況報告とさせて頂きます。  


2010年01月12日

アグレストPEスペシャル


というわけで、インプレ復帰第一弾ですが、アグレストPEスペシャル。
ブログを放置している間、釣りはしていましたが、正直なところ、バスからは少し遠ざかっていました。
では、何を狙っていたのかというと・・・、イトウです。

学生時代の友人が北海道にUターンで戻り、そこで釣りを始めたこともあって、いつかは行きたいと思っていたイトウへのアタック。
子供時代に釣りキチ三平を読んでいた人になら容易に想像ができるだろうこの憧れを、ついに実現させました。
とはいえ、09年春に猿払に向かい玉砕。
本流でのイトウ釣りは思っていたよりずっと忍耐の必要な、基本的に巡回待ちの釣りであり、かつパワーと遠投の必要なタックルが不可欠との結論に至りました。

多くの人はスピニングで狙われるのですが、バスメインの私としては、パワー重視ならベイトタックル。
ということで、シーバス用のベイトタックルを流用した際に合わせたリールが、アグレストPEスペシャルだったわけです。
ダイワ(Daiwa) アグレストPEスペシャル 100H
ダイワ(Daiwa) アグレストPEスペシャル 100H






理由は簡単。
PEを使いたかったから。そして、ジリオンのPEスペシャルが高かったから廉価版を選んだ。
あと、猿払川が河口域も視野に入れたフィールドだったので、海水や汽水域も考えれば、防錆というかソルト対応でないと使い物にならなかったから。
まず、使用感としての第一声は、『充分じゃない?』ってことになる。
正直、実売2万円アンダーでパワハン、しかもクランキンハンドルがついていて、巻き心地もダイワの中では良い方で、言うことないリールでしょ。
ウリのPE対応は、ギア比で巻き取りを上げるのではなく、レベルワインダーの移動距離を倍加することでPEの「ふわっとした巻き取り」を「キチンと密度のある巻き取り」にするというもので、PEラインをベイトで使った際にありがちな、スプールでの偏りというか、スプールの端までキチンとラインが巻かれずに、真ん中だけが盛り上がる現象は皆無でした。
言ってみれば、これだけで充分元を取った価値があります。

あと、このリール、オフショアで鯛ラバとかに使う方も多いのですが、真下に落とし込む釣りだけでなく、ちゃんとキャスティングもできます。
もちろん、キャスティングの場合はバックラッシュの危険性が付き纏いますが、こればかりはリール単独の性能だけでなく、合わせるロッドのガイド径に大きく左右されるので、一概には何とも言えませんね。
事実、バックラッシュはしました。ただ、これは私自身は、ロッドのガイド径が小さかった割には強風で有名な猿払で風速10メートル、気温マイナス5℃の環境下で釣りをしたので、満足のいく結果だと思っています。事実、ガイドは終始凍りつきっ放しでしたから。

ボディが樹脂素材なので安っぽさはありますし、使い潰す勢いでPEをベイトで、しかもソルトでという、極めて異端な・・・、というより変態的なリールですが、価格以上の価値はあります。
選択肢の幅が狭いからこそ、購入に踏み切るかどうかは結構勇気が必要ですが、PE特有の巻き取り不具合は通常の使用範囲内では極力発生させないだけの作りにはなっていると思います。風に流されやすいPEラインを考慮したというラインガード&整流ピラーの効果は不明ですが、PE対応レベルワインダーの効果はあります。

今のところ、私が唯一イトウを釣り上げたリールでもありますしね(笑)。
  


2010年01月12日

お久しぶりです

もう忘れている方も居られるのだろうか、顧客情報の漏洩というあまりにもずさんな事件と、その後のおなざりな対応。
ナチュラムの横柄な態度に嫌気がさして更新を止めてからかなりが経ちました。

ブログを開くことさえしていなかったのですが、今でも訪れていただいている方が居られるので、更新していなかった間に使ってきた道具のインプレをアップしようかなと思います。

釣りも山も止めたわけではないので、道具は着実に増えていましたからね。
また散財していたと言うツッコミもありますが。  


2009年06月18日

こえーよ

通勤に利用している駅構内で、なんか落ちてるなーって目を凝らしてみると。
…これ、コスズメバチじゃないか?
どこかに巣があるんかな、こえーよ。
  


Posted by 少佐 at 12:07 Comments(0)

2009年06月09日

ただ今帰国しました

日本は広い。
本当に痛感しました。
釧路湿原に思いを馳せて25年。
約束の地には足を踏み入れることはなかったけれど、猿払でイトウを狙う旅を終えて戻ってきました。

さて。
リベンジを果たすという目標をカウンターでもらって帰ってきましたとさ。  


Posted by 少佐 at 00:08 Comments(0)

2009年06月02日

第一目標

とりあえずの目的地、旭川に到着。
ここからは車移動。
  


Posted by 少佐 at 18:27 Comments(0) モブログ

2009年06月02日

到着

ここから陸路がむしろ、本番なわけだが。
  


Posted by 少佐 at 15:31 Comments(0) モブログ

2009年06月02日

25年待ったのだ

今から25年以上昔に見た、野生児の夢を叶えるために。
いやー、休み取れなくて、まさかこんなに歳取るとは思わなかったわ。
  


Posted by 少佐 at 13:10 Comments(0) モブログ