2008年07月29日
シェイクダウンで好発進、スライサー692L

ようやく手元に届いたスーパーノヴァXTと、急遽導入したスライサー692Lのシェイクダウンに野池へ。
二時間ばかりの短い時間しか自由にならなかったので、、一時間ずつに区切ってそれぞれの竿を振ってきた。
釣果としては、画像のサイズが延々と続いて、35センチまでの頭打ちだったけれど、ひとしきり満足。
差し当たり、スライサー692Lの感想。
69という長さ、Lクラスの硬さというのは、私の好みで選んだのだけれど、長らく使ってきたプレステージの662Lに比べて遜色ない使い心地。張りはさすがに高弾性・低弾性ハイブリッドのスライサーの方があるけど、スイープではなくビシッとあわせられるスピニングは使っていてホントに楽しい(パワーフィネスはまた別ね、この場合)。
操作感も悪くなかったし、DS以外――ジグヘッド、ジグヘッドワッキーとスプリットショットという、ライトリグで多用するリグは一通り試して満足。一万円アンダーでこれだけ使えればいいだろう。サブとしてトランクに放り込んだままになる可能性が高いし。
DSは雷が鳴り始めて撤退したからまだ試せてないけれど、多分大丈夫。
張りが適度にあるのでダルさがなく、振り切っても竿先がぶれることなくキャストできたし。シェイクもダルさがないのでこなせるでしょ。

メジャークラフト スライサー SS-692L
操作自体はエアリアルの方がずいぶんラク。
まぁ、6フィートと比べる方がコクか。

フィッシュアロー ゲーリーヤマモト フォールシェイカー
使ったのはこれ。
貰い物だったけど、いい感じで動いてた。ただし脆い。
2007年11月27日
メタニウムMg7インプレ

どんな種類の道具にも起こりえることなんだけど、稀に出会える逸品という奴がある。
持ち合わせた性能と設定された価格との兼ね合い、また市場での価格のこなれ方、もちろん使ってもての使用感。
そうした要素を全て満足させてくれる道具というのはなかなか、出会えるものではないし、だからこそ巡り合った時の喜びというのはとても大きいもの。
そういう観点から見て、長くバス釣りをしてきたけれどもこのメタニウムMg7というのはネ申存在だと思う。

シマノ(SHIMANO) メタニウムMg7
元々、旧メタマグは今も私の現役リールである。
充分な完成度に満足度も高く、ボトムゲームを行う際には欠かせない一軍ベイトだ。
ところがかなり旧式の外観と内部構造を流用していた旧メタマグ、手の小さな私にはフットが高くパーミングしにくかったり、またギアがハイでないために手返しが若干悪かったりという点もまた、使い込むと見えてくる気になる点でもあった。
そこで新調の機会があった今回、その愛用リールをリファインした07メタマグのハイギア使用を購入。丸三日間投げ倒してみた。
私の所有リールの中ではメタニウムXTと入れ替えとなったため、メインの使い方はPEを巻いてのヘビキャロおよび近距離のテキサスリグ。
この使い方で打ち込む場合、全く不具合はなかった。
唯一の不満はラインキャパの問題からPE48ポンドを60mくらいしか巻けないことだが、これは納得して購入したので仕方がない。深溝の替えスプールもそのうち出てくるだろうから、問題とはいえないのかもしれない。
飛距離は充分。もっとも、1オンスのヘビキャロをPEで使っていて飛ばないならそれはかなり問題だけど、スプールを露出しない程度に遠投が可能。40mは軽い。
高ギアの恩恵はスピードマスターで感じていた通り、ズル引きやピッチングしてからの回収で相当感じることができる。当然、魚を引き剥がすのにも有利だった(といっても、潜られるくらい大きな魚を掛けることができなかったのだが)。
ギア自体の信頼性も高く、地味にスーパーシップを搭載してるので操作心地もいい。コンクエストのようにハンドル部分のベアリングが搭載されているわけではないのでシルキーな巻き心地とはいかないけど、巻き物やズル引きするのが気持ちいい。
後半、ナイロンの18ポンドでクランクも投げてみた。
こちらも楽勝で飛ぶ。
12月下旬並みの大寒波と強風の中の出撃だったので、慣らしの最中であることもあってバックラッシュを恐れ結構頻繁にブレーキ設定をした。
スピードマスターと同様のフラップオープンは抜群に使いやすい。島野の泣き所であった「外でのブレーキ調整が面倒臭い」というのは、もう弱点ではない気がする。
トータル的に見て、リールの形状、独特の塗装さえ気にならないなら強くオススメできるリールだ。
ギア比7のベイトリールの中で最も完成されていることは間違いない。
差額は8000円程度だろうか、スピードマスターよりもこちらが断然いい。ラインキャパがどうしても必要であったり、垂直に落とし込むライトジギングでもない限り、やはりあの重さは少々厳しく感じる。
三万以下で購入できるベイトリールの中では最高に近い位置にいるメタマグMg7。
ソルトにも使用可能だし、これからの時期はロックフィッシュでも活躍してもらう予定だ。
2007年06月11日
ディトネーター・インプレ

カバーを撃つのが大好きな人によくある・・・本当によくあることだと思うのだけれども、あまりにカバー撃ちに執着するようになり過ぎて、よりヘビーなカバーを求めて『ククク、ここにまた手付かずのカバーがあるやん』とほくそえむようになったりする症状。
いい悪いは別として、こうなるともう、生半可なカバー対応ロッドでは攻めきれないところにまでテキサスやラバジをぶち込むことに至高の喜びを感じるようになったりする。
長らく私はカバー撃ちのジグロッドにタイラントUDを愛用してきたし、ジグと最高に相性のいいロッドであることに変わりなく、片腕である。
ところが、だ。
前述のスーパーカバーを攻略するとなると、HDでは役不足を感じるようになってきた。
ジグ竿であるゆえにファーストテーパーで聞き合わせを可能にしたタイラントでは柔らか過ぎて怖いカバーの奥を躊躇なく打ち込むことが出来る、フリッピングロッド並のパワー。できれば聞き合わせは必要ないのでレギュラーテーパーでパワー重視、破損の可能性を極力排除したい。
そして、相反する釣りになるかもしれないが、沖目の1オンスクラスのヘビキャロで遠投が可能なこと。
この二つをPEライン約50ポンドを使用することを前提に、導入したのがディトネーターだ。

エバーグリーン(EVERGREEN) コンバットスティック タクティクス TCSC-70X
グリップが比較的短いので取り回しもよく、キャストは楽勝で決まる。レギュラーテーパーの粘り腰で遠投はお手の物だ。これはヘビキャロにおいて何よりの利点。正直、この竿がテキサスロッドであることを忘れそうになるくらい操作性は高い。
では、カバー・ボトムではどうなのかというと。
これがまた、XH表記であるわりに柔らかく感じるくらい素直で使いやすい。そのくせやはり硬いので、パワーは充分、ぶっといブランクスは破損の危険も少ないだろう。
ピッチングの容易さは異常。それほどまでに簡単にテキサスを運べますわ。
感度に関しては低いというコメントや、自重が重いというコメントもよく目にする。
うーん、こればかりは主観になってしまうので、一概には言えないけれど、昔のフリップ竿なんてマジで物干し竿だったから、充分軽いと思うし、感度もボトムが捉えられないということもなく、充分探知できるよ? タングステンシンカー使えばもっと感度上がるしね。
ということで、いまでは対カバーのテキサスとヘビキャロを完全にタイラントHDから奪い取るまでに愛用。
ただし、テキサスよりも食い込みの悪いジグを使ったり、ヘビー級のスピナベやクランクをたまに引くことも考えるなら、バーサタイル性は圧倒的にタイラントに分がありますね。要するに、プラグも引くならタイラント、と。

エバーグリーン(EVERGREEN) コンバットスティック タクティクス TCSC-69HD
ディトネーターで巻き物は、個人的には厳しいです。あたった瞬間に送ってやるくらいのことをしないと、ディトネーターの方が弾きます。まぁ、これも慣れですぐに釣れるようになりますけど。
これの上のクラス、モリゾーフリップになるとさすがに用途が限られてくるので、ボトム全般にも使うことを考えればこのディトネーターがベストだと思いますわ。
2007年03月17日
ルビアス2506・インプレ
せっかくのお休みも、この強風では釣りにならない・・・以前に、花粉の猛攻に耐えられないので出撃を取り止め、大人しく家でタックルの整理してました。
最近はスピニングタックルをフレッシュウォーターでほとんど遣うことなく、代わりにソルトで酷使しているので、簡単なメンテで丸洗いするだけでなく、ちょいと手を掛けてグリスを注しました。っても構造の複雑なスピニングリールをバラすことなんてとても出来ないので、ベアリングをきれいにして汚れを落としたくらいですけどね。
今のところ、アクティブ状態で遣っているスピニングリールは3個、このうち2個がダイワのルビアス。番手は2004と2506。どちらも浅溝のタイプだ。前者はライトリグ用=今は主にメバル用、後者はパワーフィネス用=今は主にエギ用と、場所を問わずに出撃する頼もしいリールだ。

ダイワ(Daiwa) ルビアス 2506(浅溝タイプ)
ステラ(所有してるのは04、フロロ5ポンドでフィネス全般に使用中)の巻き心地は捨て難いけれども、トラブルの多い3ポンド以下のライトラインとPEの場合、圧倒的に私はダイワを支持する。
糸ヨレ防止等の機能は高い水準でクリアしてるダイワなので、私の拙いフェザリングでもトラブルはありません。ピョン吉は出来ないですわ。
あと、ベアリングの数ですが・・・。
異論はあるかもしれないけれど、ベアリングの数と巻き心地は必ずしも一致しない。所詮「心地」だから、個人による感じ方が大きいもので、単純の数の問題でもないと思う。巻き物でもしない限り、それほど滑らかな回転ってのは大事でもないと思うのですわ、個人的には。ハーフテンションでワームを操作する時に、そんなにハンドル巻くかぁ? エリアでスプーニングするならまた別問題だけれども、それでもツイストバスターの恩恵は代え難いと思うけどなぁ。ルビアスならベアリングの追加も可能だけれども、少なくともオールドアブのブロンズベアリングをシールドタイプのステンレスベアリングに交換したときほどの体感効果は、ない。私は感じなかった(←鈍感なのか?)。
ルビアスの場合、価格帯から考えるとカルディアKIXとの選択になると思われるけれど、ハンドルはマシンカットの方が断然感度はいい私は考えている。
・・・のだけれども、個人的には折りたたみ式の方が収納便利で好き。重量が軽いのも利点。重量の差は10g変われば確かに疲れ方に差は出てくるし、特にフリフリは疲れます。合わせるロッドで疲労を軽減することは可能でも、やはり軽いに越したことはない。
ドラグが弱いということもないし、上位機種と大差ない性能でこの値段。これ以上の機種って、それの価格差ほどの性能を体感するには、相当の大物を釣らないと無理だと痛感。
よく雑誌なんかで目にする、『ステラでないと獲れなかった』ような得物、私なんてせいぜい一回か二回ですよ、04年にステラ購入してから。
それにしたって、私のウデのなさをリールで補っただけなので、ホントのところはゼロという・・・(笑)。
2007年03月05日
スピードマスター200インプレ改

購入から半年、結構みっちりと連れて行って投げていたので、それなりに酷使した感があるスピードマスター200。
フレッシュウォーターの釣りでは酷評、ソルトのバーチカルジギングなんかでは結構絶賛という両極端な評価を得ているこのリール、自分なりに使ってみてインプレを更新したいと思う。
購入当初はタイラントHD、その後ディトネーターとセットして、主にテキサスリグとヘビキャロで使用。

シマノ(SHIMANO) スピードマスター200(右)
使用ラインはサンラインのスーパーバスPEの46lbで通した。ちなみにいずれのフィールドでも直結。リーダーは組まなかった。
ラインの特性としてすべりが良好だったこともあるとはいえ、飛距離に関しては何ら問題なくクリア。
重めのシンカーを付けることが多かったけれど、50mは軽々越していたので、何にも不都合はなかった。ただ、スピードマスターはスプールの直径自体を細くしてラインキャパを稼ぎ、でかいボディの恩恵はそのほとんどをギアに割いているので、正直なところ、もっと大口径のスプールだともっと飛距離は延びたと思われる。
よく耳にするフリップの不具合に関しては、SVS調整の際にオープンしてしまうと、きちんと閉じなくなったとのことらしい。そういう事例があったことはよくネットでも取り上げられているけど、私は遭遇しなかったし、ロックのカチッという感じもねじ込み過ぎなくて好感を持った。
このリール最大の焦点である自重・・・、これに関してはもう、好みというしかないのだけれど、280gというのは確かに重い。コンクエストDC200と変わらないのだから、これは今の時代に全く迎合しないといえるだろう。
基本的にこのリールで遠投をするというシチュエーションを考えている人は少ないと思う。私はヘビキャロで遠投も行っていたわけであるが、率直に言って遠投目的なら重さはあまり問題がないように思う。反対に、このリールのメインであると思われる近距離戦、つまりピッチングやフリッピングだと、手首を捻る回数が段違いに増えるため、負担は飛躍的に増すということを覚悟する必要がある。
軽量化=即ち快適な釣り、そんな風には私は思わない。ある程度の重量がある方がタックルのバランスが取れたり、持ち重りが減ったりということもあるし、黎明期から楽しんでおられる中には、軽すぎるとキャストの狙いがぶれてしまうベテランのアングラーの方も多いと思う。だから、好み、・・・なんだけどね。少なくともダイワのベイトリールから乗り換えることを考えている人がいるなら、よした方がいい。
反対に、真下に落として釣りをするバーチカルジギングでは、この問題、というよりも重量自体問題にならないので、明解だ。
そしてギア比。
これはもう、7:1の恩恵というのは計り知れない。
とにかくヘビーカバーの中から魚をひきずり出すのがラク。パワハンのおかげもあって、力任せにブッコ抜く快感というものを体感できるし。ただし、ある程度の割り切りは必要かも。パワー型のリールなので、巻物とかの巻き心地は求めないでおいた方が無難だろう。
こちらもバーチカルジギングなんかだと巻き取りの速さの恩恵を最大限受けられるだろうから、やはりソルトでこそのリールなのかもなぁ。
モリゾーなんかも使ってるけど、完全にパワーゲーム用の力任せタックルに使ってるね。
価格的に、力任せのボトムゲームをメインに据えるなら強くオススメできる。
しかしながら、汎用性を求めるなら、もう少し頑張って新しいメタマグ7を待つ方がいいと思う、というのが私の結論。
2006年09月08日
戦略という名の・・・浪費

指を骨折したこともあって、本来出かけるはずだったキャンピングと釣りを全てキャンセル。踏んだり蹴ったりの夏だったなぁ。
ただ、悪いことばかりでもなく、私が行けなかったキャンプの際にシーバスを初釣行した友人がハマってしまったため、使っていなかった私の予備のリールとパックロッドを高く買取してくれたおかげで、戦力補強が実現。・・・中古だけどね。
これで十一月に予定されているガチ勝負で、少なくとも『タックルがないから負けました』って言い訳は出来なくなりましたな(笑)。
バス釣りに復帰してからというもの、毎月数千円ずつセコく自分貯金してタックルを入れ替え、コヤシになってる古いものや使わないものを売却し、新品だけでなく中古ショップも程度を見極めが上達。
何度もの入れ替えを繰り返し、今のラインナップに落ち着いたって感じ。
1. ICSS-60UL インスパイア・エアリアル+ステラ2500S+エクスクール5lb
復帰後にまず入手しようと真っ先に探した元祖極先調子ロッド。リールは色々な遍歴を経て、ステラに到達。
フロロライン5lbとの組み合わせは、フィネスの何でも竿として、今でもボウズ逃れの封印指定タックル。
2. ICSC-62M インスパイア・ガゼル+ミリオネアCV-Z103・クラブM限定モデル+X-TEXコブラ14lb
これもエアリアル共々、真っ先に探した元祖バーサタイルロッド。リールは色を合わせて気分で選択。格安で譲り受けたもの。色んなルアーを一本でまかなうということを踏まえて、外部ブレーキ調整が容易に可能であるマグネットブレーキ式のものから選んだ。
今ではトップ・ジャークベイト用、もしくはフローター用のサブ的ポジションだけど、ヤブ漕ぎ野池旅では欠かせない相棒タックル。
3. TCSC-74X タクティクス・TR・FR+コンクエスト200+浜豪力30.1lb
復帰して一通りのライトリグとハードルアーで魚と遭遇後、振り回し始めたタックル。ビッグベイトのブームが去りつつあるので、ルアーが入手しやすくなってきてニヤリ。
遠征時の長距離砲&野池のインレット強襲タックル。3/4スピナベのスローロールも守備範囲。
4. TCSC-69HD タクティクス・タイラントHD+メタニウムMg+エクスクール20lb
ジグのカバー撃ちの楽しさを病み付きにしてくれた、我が右腕タックル。出撃した際は登板率ナンバーワン。
ただ、カバーを撃てば撃つほどパワー不足を感じることとなり、徐々にヘビー級のバーサタイルロッドに移行。1/2以上2オンス以下のハードルアー全般と、ライトカバーを守備範囲としている。
5. TMJS-60ULMX テムジン・ソリッドエアリアル(青ソリ・旧モデル)+ルビアス2004+エクスクール3lb
友人のミッジディレクションがタフコンでボウズ知らずの活躍を見せるのに対抗して購入に踏み切った、究極のボウズ逃れチキンタックル。ネットオークションでゲットした中古だが、飛び切りの上玉とめぐり合った模様で大満足。ガチ勝負の時か、トラウトの管理釣り場、はたまた漁港でメバルと遊ぶ時にも愛用。
これで2inセンコーとか投げてたら、勝つならともかく負けた時、軽く廃人気分を味わえるという、諸刃の剣。
6. TMJS-62MH テムジン・スピンコブラ+ルビアス2506+シーバスPE20lb
ホームグラウンドにしている野池で、馬鹿馬鹿しいまでにスレきっている上に難攻不落のカバーを攻めるために手を出したタックル。スモラバ目的で買ったものの、実はエギに出撃多し(笑)。
入れ替え前はデプスのデスブローを使っていたけれど、こちらの方が掛けやすい印象。パワーはアチラが上かな。
ウィード周りでシャロークランクを通す時なんかも便利。ただし、キワモノなので、万人向きとは言い難い代物。
7. TCSC-70MG タクティクス・スーパーノヴァ+コンクエストDC100+浜豪力18lb
クランク全般を受け持つ、グラスタックル。バックラッシュを極力排し、様々なウエイトのクランクを、空気抵抗をものともせずガンガン投げること念頭にセッティングした。
取りあえず、ウィードをブチブチ引きちぎるようなクランキングでない限りは不満点なし。というか、グラスでそんなの求めたら、酷。少々取り回しは悪いけど、手元に来るブルブル感は何物にも替え難いですわ。
8. TCSC-70X タクティクス・ディトネーター+スピードマスター200+スーパーバスPE46lb
タイラントHDではパワー不足を感じるようになったために、よりヘビーなテキサス用(ここ重要)として登用。あと、ヘビキャロ。
個人的にはジグはカバー奥に撃ち込んで数回シェイクしてピックアップ。テキサスも同じだけど、ジグほど合わせが早くないので更に奥に持って行かせてからフッキングすることも多いし、とにかく頑丈な竿とPEを使いたいがためにセッティング。モリゾーフリップでは非力な私の腕が持たないので、こちらを選択。リールも重いことだし(笑)。
9. TCSC-65M タクティクス・ウォリアーツアー+スコーピオンmg1000+目探シャロー14lb
「乗せる」巻物ではなく、今まで何とかガゼルとタイラントでやり繰りしていた中層の「掛ける」巻物、主に1/2スピナベ、1/4ジグのスイミング、ライトテキサスのマキマキを一本でまかなおうと考えたタックル。ちなみにリールはチヌのイカダ釣りと共用。
バーサタイルにこれ一本ってのも可能ですけど、そん時は大抵タイラントHDを選ぶので、あくまで「掛ける」巻物用。
バーサタイルなものよりも極端なロッドが多いのは、私がそういう奴だから(笑)。
バスだけじゃもったいないし、他の釣りにもガンガン使ってますね。できれば最後にもう一本、河口や大河川用にカワスぺIIが欲しいなぁ。カワスペの中古でもいいけど。シーバスも面白いし。
と、その前にまずはウォリアーツアーにこいつを合わせてやりたいね。

シマノ(SHIMANO) アンタレスAR
まだまだ先のことになりそうだけど。
で、スーパーノヴァXTはいつ出るんだ?(←しつこい)
2006年06月20日
スピードマスター200・インプレ

ようやく届いたシマノ・スピードマスター。
合わせる予定でいるディトネーターがまだ手元にないので、差し当たりタイラントHDにセットして、シェイクダウンに近所の野池へ。
事前にかなり重い(カタログ参照すると、自重で280g、これはコンクエストDC200と同じ重量)ことは承知していたので、それなりに覚悟していたのだけれど、・・・やはり重いね。
ただ、私は古いアングラーなので、この程度の重さは正直、気にならない。それに10g単位の軽量化を考えているのなら、ジリオンをオススメするが、私はベイトはシマノ派なので。
PEラインを巻いて使用した感じ、まず飛距離が思ったよりも伸びることに驚いた。PEにシュッ!を忘れずに振っておいたことを考慮しても、合格点。
ヘビキャロとヘビーカバーのテキサス用に調達したので、この結果はかなり満足。吊るしの状態で出かけたにもかかわらず、楽勝で遠投可能。ピッチングに関しても問題なく、動作はスムーズで、アソビのないスーパーストッパーハンドルも、シェイクをするには最適の使いやすさだった。
なによりパワハンと、大きなハンドルノブの使い勝手は抜群といえる。これなら急なアワセにも対応がしやすい。
反面、ギア比7:1に関しては、ピッチングの回収が手返し早くなったかな、という程度。ガンガン撃つには持って来いだろう。
これは釣り方にもよるし、感じ方の個人差も大きいだろうけれど、全体的にはそれほど恩恵に与るという感じはなかった。巻き物をしたらもっと感じるのかも。
釣れた魚が小さかったので、一瞬で寄って来たからファイトのやりやすさもあまり感じられなかったのが残念(泣)。
例えばスコマグをバーサタイルに使っていて、複数台目の購入を考えているなら、カバー特化でこのリールはアリだと思う。それなりの覚悟は必要な重さだけれど、やはりこういう頑丈さと強引なやり取りが可能な設計は、ヘビータックルにこそ相応しいですね。

シマノ スピードマスター200(右)

サンライン スーパーバスPEライン 70m

モーリス VARIVAS PEにシュッ!(業務用)【コーティング剤】
ガンガンカバーにつっ込んでナンボのリールですね。
PEは擦れるとあっさりルアー共々キャストで高切れしちゃう。
だから吟味して、擦れに比較的強いPEを自分なりに選んで使えば、安全ですわ。
2006年04月17日
ソリッドエアリアルULMXインプレ

仲間内での釣行で連敗を食らった私が、対フィネス戦用にリアクションバイトしたロッド。ちなみに中古だ。
「エアリアル」の名前こそ継いでるけれど、もはやこの竿は別物。
ベナンベナンで、慣れないうちはキャストしたティップがぶれてコントロールすらままならないくらいに癖が強い。私が使った中では一番、トラウトロッドに近いフィーリングかな。事実、管理釣り場では大活躍だ。
さておき、ソリッドカーボンの竿全体で食い込ませる感じのするのは、使いこなせばとにかくラク。
というか、食ってくれれば勝手に竿先が入ってフッキング出来てる。ただ、このオート感は非常に曲者で、ググンというアタリはほとんどない。グーーーーン? みたいな感じ。だから重さが乗ったら結構強めにスイープする必要がある。でないとそのまま送り続けると確実に飲まれるし、中途半端に手首であわせると皮一枚で簡単にバレる。
とにかくベナンベナンだから、コレは重要。
イナすことが出来るとか言う次元ではなく、まさに「しなって凌いでる」って状態でファイトをするので、フッキングは確実にこなさなければ一発で外れます。飲まれた場合も同じ。使うラインが細いから、飲まれても歯で切れる可能性は高いです。

エバーグリーン テムジン ソリッドエアリアルULMX TMJS-60ULMX
口の小さなブルーギルで練習したらいい感じですわ。食い込みの重さが加わる感じも分かるし、切られることも少ないからね。
使うリールはドラグのしっかりしたものを。

ダイワ ルビアス 2004(浅溝タイプ)+純正リールガードグリス&オイルプレゼント
私はルビアス2004を組み合わせてます。
フロロカーボン3ポンドでもトラブルレスの快適さ。ライトラインはダイワのスピニングに助けられてます。バックラッシュが本当に少ないからね。
2006年04月14日
TR・FRインプレ

スイムベイトブームの火付け役に一役買った、銘竿。
投げるルアーの巨大さを考慮して、まともなロッドでは一瞬でティップが持っていかれるために冗談のような剛性が必要とされたこの竿、逆説的にはこのセッティングならアマゾンペンシルを50m遠投できます。
強度。
この一点に尽きます。
ダブルフット・ダブルラッピングガイドは昔のバスロッドでは標準的だったんだよね。今ではk軽量化の波に押されて特別な仕様になっちゃってるけど。
とにかく安心して振り回せます。

エバーグリーン コンバットスティック タクティクス TCSC-74X
感度はそこそこなのでボトムゲームには向かないし、汎用性はきわめて低いので使い回しもそんなに効きません。
せいぜいスピナベのスローロールとヘビキャロ、あとはフロッグゲームですかね。『そんな狭い範囲のために竿を一本用意できるか!』というアングラーにとっては無用の品です。バーサタイルロッドをもう一本購入することをおすすめします。
ただ、上記のような極めて狭い範疇の釣りを快適に、かつエキサイティングに楽しむなら持っていて損のない一本ですよ。真夏のリリーパッドゲームは白熱しますし、ビッグベイトの釣りは一度魚を上げたら麻薬的な魅力があります。

シマノ カルカッタ CONQUEST(コンクエスト)200
ベストマッチはやはりコンクエスト200。
竿自体、よく重い重いという感想が書かれているのを目にしますが、うーん、この長さでこのゴツさですから、軽い部類に入ると思います。振り抜いた時に上半身を持っていかれるようなことはまずないですよ。
スレがかりの80アップの鯉を楽勝で引き寄せたトルクも魅力です。
私の友人は北海道でこの竿を担いでイトウやサーモン、モンスターブラウンを追いかけてますよ。もちろん、実績もアリです。
2006年04月13日
ルビアス2004インプレ

私のフィネス用タックル。
ソリッドエアリアルULMXとの組み合わせで使用。
フィネス目的の専用化なので、まず重視したのが軽さ。
マグネシウム形成と塗装の丁寧さではシマノに分があると思うけど、やはり一点でシェイクを続けることも多々あるので、ダイワを選択。
あとはツイストバスター機能で糸ヨレが少ないこと、なにより密巻機構の弊害であるバックラッシュを回帰できるところが最大の利点、使用するラインがフロロカーボンの3ポンドなので、一度バックラしたら怖くて再利用はできない。
ナイロンラインを使うならシマノの巻き心地は捨てがたいけど、な。
その点、ルビアスは私の拙いフェザリングでもトラブルレスだし、ドラグも飛距離も実釣には問題ない。管理釣り場のトラウト、漁港のロックフィッシュにも転用して活躍している。
所有感はあまりないけど、機能優先なら充分すぎる満足度を得られるリールですね。

ダイワ ルビアス 2004(浅溝タイプ)+純正リールガードグリス&オイルプレゼント
スプールが浅溝を選んであるのも先の理由の通り。3ポンドラインなんて深溝だとどの位巻かないといけないか。考えただけで財布が寒い。まあ、下巻きすればいいわけだし、シーバスも考えてるなら2000かな。
2006年03月29日
コンクエスト200インプレ

ここ数年、私のバス釣りでジグ撃ちと並ぶ二大戦略が、ビッグベイト。
最近ではブームが少々下火になってきたこの釣り方、やはり一番の魅力は『出れば確実にドでかい』という一点に尽きる。
平均して2~3オンスの巨大ルアーを投げまくるこの釣り方。実際に自分でビッグベイターを見かけたことってほとんどないので、ビッグプラグの高騰って、やっぱり投機目的の買占めなんだろうね。一昔前のメガバスみたいに。
それはさておき、この釣り、ある程度の専用タックル化はどうしても避けては通れない。
特に3オンスクラスとなると、ロッドのパワー、リールのラインキャパ、ラインの遠投性能とどれが欠けても快適に投げ続けることはできない。
その点、このコンクエスト200は充分なキャパと剛性を持ちながら、巻き心地が極めて軽くて素晴らしい。5.0:1というギヤ比も巻物に最適。パワハン装備という点も見逃せない。

シマノ カルカッタ CONQUEST(コンクエスト)201
ビッグベイトはその図体が巨大なあまり、キャスト時に極めて風の影響を受けやすい。
重量があるのでトラブルが起こりにくいと思われがちだけど、実はそうでもない。
使用するラインもかなり太いため、バックラッシュするともう、目も当てられない状況になるのは想像に容易い。とにかくラインの先端が重いため、軽くバックラッシュしてもスプールが締まってしまい、キャパそのものが使用不能になるケースもある。
それを避けるなら、DCを選択する方法もあるだろう。

シマノ カルカッタ CONQUEST 200DC
反対に、ラインキャパと剛性を第一に据えるなら、価格を考慮して機能優先でもいいだろう。

シマノ 05 カルカッタ 200
ラインも同様だが、太さはブレイク対策だけでなくキャスト時の精神的支柱でもある。
その重量ゆえにキャストした瞬間ブレイクすることも少なくないので必然的にこの太さになった。

東レ ソラロームII 浜豪力 220m
やはりこのラインは飛距離は違う。この太さでこの飛距離をたたき出すラインは他にはなかった。
ナイロンを選んでるのは、ビッグベイトの多くがフローティングだから。もしもエスドライブなんかのS字系をメインにするならフロロでOK。

呉羽化学 リバージ R-18 フロロリミテッド 100m
その場合は20ポンドでいいだろう。こちらの場合はスプールに馴染みがいいことと、強度、あと、ごわつきのないラインを選びたい。20ポンドのフロロなんて、バックラッシュしたら一巻の終わりですわ。
とにかく、トラブルフリーなこと。
これが選択の第一。
ブツが高いだけにプカプカ浮かんでいようものなら泳ぐ羽目になるしね
2006年03月09日
メタニウムMgインプレ

タイラントHDにセッティングする、メタニウムMg。
基本設計は旧メタニウムの赤メタ、銀メタから変わらないためにパーミング位置の高さはいくらか前時代的ではありますが、マグネシウム製のフルメタルボディで剛性は高い上に、ラインキャパが豊富なのが魅力。
ジグ竿、しかも2オンス未満のビッグベイトも担当するタックルだけに、巻くラインはフロロカーボン20ポンド。
このクラスのラインを不足なく巻け、かつ飛び抜けて軽量なのは魅力です。
ブレーキブロックはグレーとクリアをそれぞれ一個ずつオン、キャスコンはゆるゆるでピッチング仕様にしてあります。
私はベイトリールはシマノ派ですので、遠心力ブレーキの後半の伸びを重視するため、どうしても逆風化でのバックラッシュはダイワのマグブレーキに分がありますが、ことピッチングでは最高の相性といってもよいでしょう。
特にカバー撃ちをメインとするなら飛距離よりはキャスト精度がモノを言いますし、もちろん遠投も可能ですからね。

シマノ メタニウム Mg
今ならかなり値引率も高いし、淡水下での使用に限定すれば極上のオススメです。
ラインは呉羽のフロロカーボンを愛用。
特に太い番手は最近、エクスクールが廃盤となって市場にあるだけみたいなので手に入りにくく、R18を愛用。

呉羽化学 リバージ R-18 フロロリミテッド 100m
呉羽化学のラインは使ってる人が少ないけど、このラインはエクスクール亡き後、最強。こいつは切れないしヨレも少ないと、私は絶賛している。
エクスクール譲りの、満点の強度と感度、何よりフロロ特有のごわつくような硬さがなく、その上スプールに馴染みやすいのでトラブルを起こしにくい。なのに癖がつきにくい。いいトコずくめの糸です。
シマノ製スピニングリールを使用される場合には特にオススメしたい。これだけでかなりバックラッシュが激減します。
2006年03月07日
タイラントHDインプレ

私の一番の愛竿、タイラントHD。
エバーグリーンは宣伝上手なメーカーなので、ロッドのリリースアナウンスから実際の発売までかなりの期間をメディアでプロトとして露出する。このタイラントHDも比較的短かったとはいえ、『BIG BITE』を観ていたものには馴染みのある竿だろう。
l謳い文句も上手なので、買ってみて使い込むと「なんじゃこりゃ」って竿もあるんだけど、この竿は愛竿として一番の出撃率を誇ってます。
聞きあわせの出来るティップ、強力なパッドを持ち名作といわれたタイラントをチューンしたHDの最大の特徴は、オールダブルフット・ダブルラッピングのステンレスガイドを装備したことと、エンドバランサーを配したことでしょう。確かに剛感は向上し、ピッチング時の使いやすさは抜群です。ジグ竿の名作といえるでしょう。天井に竿先をぶつけても破損しそうにない頑丈さも信頼感あります。
感度もまずまず。
ヘビーロッドとしては充分といえます。
重い重いと言われてますが、重量も気になるほどではありませんし、バランサーのおかげで持ち重りがないのは重宝します。
ただ、2シーズン使い込んでみての感想ですが、正直ウルトラヘビーカバー対応という文句は疑問です。
食い込みのいいティップを採用していることもあって、とんでもないカバーや、リリーパッドの面では巻かれることが多々あります。強引にフッキングを試みても、やはりファーストテーパーだと力が弱くなるのは仕方ないのかも知れません。
へっぽこである私の腕を差し置いても、ライトカバーでは無敵を誇るのですが、ヘビーカバーでは少々荷が重いかも、と思い始めています。
私の使い方としても、ジグメインのヘビー級のバーサタイルロッドになりつつあります。スイムベイトとジグを両方使い、竿を少なくする時なんかはこれ一本でいいでしょう。スピナベのスローロールもいい感じです。
ヘビー級のバーサタイルロッドとして割り切り、ジグはメインではなくあくまで手の一つと割り切るなら、ノーマルタイラントの方をオススメします。チタンガイドで感度もいいし、少々ですけど軽いですから。
特に66のMを今までメインの竿にされていた方にはやはりこちらの方が使いやすいでしょう。

エバーグリーン コンバットスティック タクティクス TCSC-69H
ですが、ジグ好きにとっては、確実に聞きあわせのできる数少ない銘竿です。
これからジグをメインにしようと考えておられる方ならやはり、こちらを。

エバーグリーン コンバットスティック タクティクス TCSC-69HD


















