2008年07月31日
熱中症の思い出。

かつて、二度ほど熱中症で死に掛けたことがあります。
真面目に『あー、死ぬなこりゃ』と思ったことがあるんですよ、ええ。
正直言って、熱中症の軽い奴なら何度も経験あります。ほめられたことではないですが。
しかしながら、ホントにヤバイと感じる経験があって以来、釣りでさえ夏場は真昼を絶対に外して行動するようにました。
その思い出がよみがえります、この暑さ。
生命の危機に直面するという貴重な体験はあとだから話せるものであって、そりゃもう、遭遇してる時の気分は常に冒険野郎マクガイバーやマスターキートンでしたからね。
大学三回生の頃です。
琵琶湖にはいくつか内湖があって、その中でも最大級の規模を誇るのが、水郷巡りと安土ヨシで有名な西ノ湖です。
ここはかなり古くからレンタルボートが完備されていて、釣りにもってこいの好ポイントなんですけど、それだけに人気が高くて、特に夏の長期休み中は朝早くからボートの順番待ちで人が並ぶくらい。当時はブームのど真ん中でもあったので、ヘタすればボートの乗れないこともしばしばあったんですね。
その夏の日、私と友人が様子見で到着した時点で6時寸前。すでに長蛇の列。
こりゃマズイと並んだものの、買い出しも何もしていない状態で、飲み物を買ってすらいない。なぜかまぁ、行きの途中で寄ったコンビニで買ったプッチンプリンはあったんですが、水分はゼロ。
気楽に考えていた私と友人は順番に滑り込んでそのまま出船、釣りしてました。
・・・ついでに黒く焼こうと上半身裸になって。
おまけに当時はまだ煙草を吸っていましたから、パカパカひっきりなしに火を点けていました。
まぁ、この時点でライフジャケットを着用していないわけで、例え死んでも文句一ついえないバカなのですがね。
今書いていても自殺行為の上限振り切る勢いですよ。
午前中はそれでも釣りをしていましたが、昼過ぎにお天道様が頭の真上にあるな~って意識し始めたころから身体がおかしい。
・・・汗が出ない。
文字通り全く汗をかかないんですよ。
アレッと思った時にはもう遅い。
口の中はカラカラ、視野が暗くなり、猛烈な吐き気と頭痛。なのに視界はピンク色に染まるという、脱水症状一直線。
ボートは手漕ぎの和船だったんですが、手が震えてオールすら握れない。
声も出なくなってきて、搾り出すような苦痛に耐えて友人に訊いてみたら、もう一時間くらい前から私と同じような症状だといいます。
湖のど真ん中、どの岸からも遠い状態で、当然携帯なんてない時代のこと、周りを水に囲まれていながら干乾びて死ぬのを意識しましたね。
西ノ湖はマッディウォーター、つまり極端に濁った水質であまり綺麗な湖ではないので、水を飲むという選択肢は当時私達になかったんですね。
折りしもO-157が猛威を振るっていた時期でもあり、わざわざ大腸菌がウヨウヨいるであろう水を飲もうなんて考えもしませんでした。
当然、今なら即飛び込んでがぶ飲みしますが。
腹が痛くなろうが、今そこで死ぬかも知れないのですから、泥水だって啜ります。あるいは助かるならケンシロウの靴だって舐めるかも知れません。
鉛のような身体を引き摺り、こめかみの血管の音だけをぼんやりと聞きながら、オールをのろのろと動かすことしかできません。
途中、友人の制止を振り切り、止せというのにプッチンプリンの水気に負けてプリンを頬張った私は、その甘さにさらに喉が渇くというボーンヘッドでダウン。
あとは友人が文字通り命の恩人ですよ。
プッチンプリンの僅かな水気を舐めながら、向こう岸の崖まで辿り着いて工事現場のロープをよじ登った先がたまたま住宅地になっていて、そこで見つけた自動販売機で売り切れランプ出るまでスポーツドリンク買いました。
むせるわ、身体が受け付けないわで、今ならコレも危なかったですね。
スポーツドリンクは水で薄めて飲んだ方が吸収しやすいとTVで観たことあります。あまりに濃いとショック症状を起こす場合もあるとか。そういえばマラソン選手なんかはかなり薄めてあるのを飲んでるとも聞きます。
で、目に付いたお家の玄関先に放り出してあった園芸ホースを無断拝借して頭から水をかぶりました。
バカですねー。
しかしバカは死ぬまで治らないものか、この友人からの大きな借りは次の年の夏、倍返しで回収されることとなったのでしたとさ。

エアモンテ(AIRMONTE) アドベンチャーハット
帽子の着用は絶対。絶対です。
命に関わりますよ。
2008年07月29日
シェイクダウンで好発進、スライサー692L

ようやく手元に届いたスーパーノヴァXTと、急遽導入したスライサー692Lのシェイクダウンに野池へ。
二時間ばかりの短い時間しか自由にならなかったので、、一時間ずつに区切ってそれぞれの竿を振ってきた。
釣果としては、画像のサイズが延々と続いて、35センチまでの頭打ちだったけれど、ひとしきり満足。
差し当たり、スライサー692Lの感想。
69という長さ、Lクラスの硬さというのは、私の好みで選んだのだけれど、長らく使ってきたプレステージの662Lに比べて遜色ない使い心地。張りはさすがに高弾性・低弾性ハイブリッドのスライサーの方があるけど、スイープではなくビシッとあわせられるスピニングは使っていてホントに楽しい(パワーフィネスはまた別ね、この場合)。
操作感も悪くなかったし、DS以外――ジグヘッド、ジグヘッドワッキーとスプリットショットという、ライトリグで多用するリグは一通り試して満足。一万円アンダーでこれだけ使えればいいだろう。サブとしてトランクに放り込んだままになる可能性が高いし。
DSは雷が鳴り始めて撤退したからまだ試せてないけれど、多分大丈夫。
張りが適度にあるのでダルさがなく、振り切っても竿先がぶれることなくキャストできたし。シェイクもダルさがないのでこなせるでしょ。

メジャークラフト スライサー SS-692L
操作自体はエアリアルの方がずいぶんラク。
まぁ、6フィートと比べる方がコクか。

フィッシュアロー ゲーリーヤマモト フォールシェイカー
使ったのはこれ。
貰い物だったけど、いい感じで動いてた。ただし脆い。
2008年07月23日
2008年07月18日
ツーピーススピニング迷走

15年来の相棒であるダイコーのプレステージマスターズがいよいよ引退を間近に控えた感じ。
継ぎがすぐにすっぽ抜けるし、トップガイドが微妙に変形していてラインブレイクも度々起こるという現状。
思い出のある竿なので殿堂入りさせることは確定なのだけれど、問題は後継者。どんな竿にすっかなー。
ツーピースはワンピースを持ち込めなかったり、輸送手段がないときのサブロッドだけれど、だからこそ数を揃えるのではなく何でもこなす用途の広さが望ましいし、何より丈夫であることが大前提。
あと、予算な。
諭吉一人くらいが望ましい。頻度としてはあんまり使わないから。
うーむ。
となると。
・長さは6.6フィート以上。感度より遠投性優先。
・硬さはLクラス。エキストラファーストテーパーを避け、強度を確保。
この二点にこだわりたい。
・・・。
選択肢少ないなぁ。

アブガルシア(Abu Garcia) ホーネット・スティンガー HSS-652L

メジャークラフト CORKISH(コルキッシュ) CKS-652L
あとはオリムのボスコと、メジャクラのスライサー、かな。
スライサーの692Lってのがとっても気になるけど、どう考えても最初の一本って竿じゃないね。だからこそ激しく気になるんだけど。
2008年07月17日
スーパーノヴァXT、到着

さて、思い返してみれば三年前からずーーーーっと待っていたスーパーノヴァXT、それがついについに発売になったわけですが。
内金を入れてほったらかしになってたショップから連絡が。
うしっ! ようやく入手完了!!
二年前にはこういう構成だったタックルが、自分なりに思うところの完成形になった感じ。
変更点としてはロッドではスーパーノヴァを手放し、XTに入れ替えたこと。
リールではディトネーターのスピードマスターをメタマグ07に。ウォリアーツアーのスコマグをアンタレスARに。
余ったスコマグは中古のグレネードを合わせてジャークベイトロッドを組み込んだ。
・・・という感じ。

エバーグリーン(EVERGREEN) コンバットスティック タクティクス TCSC-70MLG
問題は、サブで使っているツーピース。
ベイトのスライサー652MHは何の問題もないのだけれど、スピニングのプレステージマスターズはかなりガタがきてる。
キャストの度に継ぎが抜けるので応急処置は施しておいたけれど、いよいよ買い替えかなぁ。
とりあえず、土曜日にXTのシェイクダウンとプレステージマスターズの現状確認に出かけようか。
2008年07月16日
メガバスにコンプレックス

メガバスのルアーが普通に買えるようになって随分になります。
抱き合わせとかプレミア価格とか、いろんなあくどい商法で小売りと問屋とオークション出品者を儲けさせただろう大騒ぎも今は昔、買えるだけでお得だった時代は過ぎ去り今では色まで選べるようになりましたね。
いいことです、ホント。
とか懐古しつつも、実は私自身はあまりメガバスのルアーを使わなかったりします。
数年前にたんまり持ってたのはまとめて売りに出しちゃいましたしね。そのお金はそっくり全部ラインのストックに替えました(笑)。
それにすぐに開封して使っちゃうので定価以上の価値は査定でつかないんですよ、私の場合。
それでもお気に入りというか、実績を残してくれてるルアーに関しては使いますし、なくしたら補充してます。
POP-X
POP-MAX
X80
ディープX100
ジャイアントドッグX
コアユ
スライドシンカー
95
ワンテン
ベビーグリフォン
こんなもん?
これらは特定のカラーを溺愛していて、他に代替えの利かないルアーとしてローテーションに組み込んでますね。あと、ロストして今手持ちがないけどSRのグリフォン。
個人的にはメガバスやitoの理論や理屈はよー分かってません。釣れればいいし、自分なりの結果が出れば私的一軍です(笑)。
ま、そういうなんやかんやよりは、『このルアーにはこの色!』っていう組み合わせががあまりにハッキリ出すぎる実感があるので、カラー選択こそがキモだと思うんですよね、メガバスは。例えばディープX100ならキンクロ! とか。
思い込みの部分も多いと思いますけど、レアカラーとかよく見かけるカラーとか、一切合財色眼鏡ナシで自分なりに実績を分析してみて、飛びぬけた釣果を残した組み合わせは大事にしていますよ。画像がその組み合わせですね。

メガバス(Megabass) SR-X グリフォン 限定カラー
この色はいい色やね。
2008年07月10日
6.5インチカットテールワーム

ろくずっぽ更新できていないのがモンハンのせいだったのは一ヶ月前の話、最近のサボりはひとえに深夜帰宅によるものなワケですが、そんな仕事の合間を縫って月イチで釣りに出かけることが唯一の救いでしょうか。
しかし暑くなってきました。
先日足を運んだ野池も暑さで酸素量が不足してきているのか、濁りが強くなってきていました。
こうなると流れ込みがホットスポットというのは周知の事実ですが、とはいっても野池みたいに足場の制約から流れ込みが攻められないとか、不発ならあっさり見切ってしまわないといけないことってのも、またよくありますね。
得てしてこういうときにライトリグに逃れると、マメさんばかり連発というのが王道なのです。
それはそれで楽しいですけど、爆釣の楽しみとはまた違った、一撃必殺の大物狙いを目指すのもいいものです。
私の場合はベタ凪のオープンウォーターがあればこういうときはポッパーを遠投してポカン釣りをするか、もしくはソフトルアーならコイツの出番。

ゲーリーヤマモト(Gary YAMAMOTO) 6.5インチカットテールワーム【NEW10本入りパック】
いわゆるベイトネコ。
これの黒ですよ。真夏のマッディでこいつに勝るカラーはありませぬ。
そこまで沈めていらいらするくらい放置してからキュッっと動かす、の繰り返し。
地味ですがね。でかいですよ。

















真夏の野池遠征ツアー・第三ラウンドに向けて補給。
でたらめに猛烈な雷に、最近歳のせいか耳が遠くなってた娘わんこもさすがに退避。
