フローター購入計画

少佐

2007年10月14日 12:04


陸っぱりで釣りをするアングラーにとって、やはりオフショアのゲームは憧れのひとつ。
とはいえボートは簡単には買えないし、保管場所にも困る貧乏な私にとって、簡単には手を出せるものではない。
となると選択肢に残るのはフローターということになるのだけれども、なんとなく二の足を踏んでしまっていたんですよね。

リバレイ レッドレーベル RL-ポンツーンボート








ところがいわゆるH型、最も進化したフローターであるポンツーンボートで一度実際に浮いている人をフィールドで見て以来、「もうこれしかない」という感じで惚れ込みましたよ。
考えても見れば、体半分水に使った状態で釣りをするというのも怖いわけで、ビビリな私にゃ水深も定かでない野池に浮かぶだけでも結構勇気が必要。
その点、このH型は安定度が抜群で、おまけに膝下くらいまでしか水に浸からないというのが最高に素晴らしい。
・・・仕事柄腰痛とは縁を切れない身なので、来るべき来年の夏であってもあまり腰を冷やしたくないという事情もある、というわけ。

エレキのマウントと魚探のマウントも付いているので、ミニマムサイズのマイボートとして捉えるのが正しいくらいのスペックだ。
その上価格がこなれていたのも有難い。高いことで有名なリバレイ。それが他社の同様製品よりも安価で手に入るのはチャンス。
もちろんこだわるには理由がある。仕事柄・・・これは繊維方面に明るい人には分かりやすいかもしれない。
リバレイの製品だけに、縫製は全く不安がない。これは鉄板。これはウェーダーひとつ取ってみても同じことが言えると思う。
安いものを買い換えるというのもひとつの手段だけれども、フローターともなると簡単においそれとは買い換えられないので、最初からある程度の品質をクリアしているものをチョイスする必要がある。
安価な海外ブランドというのは手を出しやすい反面、どうしても縫製が甘くて浸水したりすることを覚悟した方がいいとも、周囲のフローター愛用者からも助言を貰っていたので、ここは投資として若干高価になることを目を瞑って安心のソーシン(リバレイの製造会社ね)の縫製を信じることにした。
世界屈指の縫製技術だからね。

ということで注文。
まだ今年、テスト進水式くらいはできるだろうか。


あなたにおススメの記事
関連記事