フィッシュアロー・ミニクランキングジャック

少佐

2008年03月31日 23:45


最もルアーらしいルアーとは何か?
解答には個人差があるとは思いますが、私個人としてはクランクベイトこそがルアーの象徴だという印象があります。
それこそ25年近く前、私自身が初めてバスフィッシングというものを認識してなけなしの小遣いやお年玉を貯め込んで夢見ていたルアーというのは、その殆どがクランクベイトでした。ホッテントットとかね。
そうしたカテゴリーだからこそ、ひとしきりハードルアーを揃えたあとでもクランクベイトは収集癖ともいえる食指が動いてしまいますし、何よりも釣れるルアーであるという認識から数多くタマ数を抱えているのが現状です。
そんな私自身の好みもあって、カテゴリーとしては投げる機会も多いのですが、意外とマイクロクランクとなると投げなかったりします。
これはクランク自身が空気抵抗の大きい形状であるために小さなルアーは投げにくいということが最大の理由で、一時はそうした状況に対応するために専用のグラスロッドとしてフレイムのスピニンググラスロッドを所有していました。

とはいえ竿の数ばかりが増えても釣れる訳ではなく、まして迷いが生じるだけ、そしてタックルがかさばるぶんだけ弊害もあるわけでした、ここ数年ミニサイズは、私の腕でもベイトで投げられるショットとベビーグリフォンしか使っていなかったのですが・・・。

フィッシュアロー ミニクランキングジャック MR








早速スイムテストしてみました。
ベイトでも何とか投げられます。
動きはヌメヌメしたベビーグリフォンという感じ。
これ、絶対釣れますわ。気温が安定したら再出撃してきます。

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