2007年01月22日
愛用のデイパック

22リットルとそんなに容量がないので、荷物が多くない時に普段使いに愛用しているグレゴリーの定番中の定番、デイパック。
グレゴリーのザックは街中でよく見かけるけど、そのほとんどがウェビングベルトを極限まで伸ばしてお尻で背負う学生さんが多いかな、という印象。
確かに丈夫だし重さにも強い縫製が売りのザックだけれど、トップ部分のシンプルな構造がネックだと思うのね。ベルトの取り付け部分に思い切り負荷がかかるから、結構傷めてしまうと思うのだが・・・。
いや、道具は使ってこそナンボだと思うから、酷使するのはいいことだと思うんだけれど、本来の使い方を逸脱した使用法で傷んでいく姿を見るのは少々寂しい・・・って、おっさんのひとり言ですけどね。ま、私みたいなおっさんがお尻に背負っても似合わないしカッコよくもなんともないから、ベルトは適正の長さで使ってますよ。
私が愛用してるのは、運良く入手できたGREGORY×SIERRA DESIGNSの限定版。レトロ復刻のディテールが頼もしい。このディテールが使い込まれて朽ちてきた感じを目指してせっせと担いでいたところ、いい感じに馴染んできてニンマリ。

GREGORY(グレゴリー) デイパック
定番のデイと寸法と造りは同じなので、以前使っていたデイと同じ感覚で使える。背中のクッションがよく、ベルト幅が太いので背負いやすい。ジッパーが大きくて丈夫なのも気に入っている。
反面、シンプルな造りなので中に仕切りもないし、ベルトの左右取り付け幅が多少アメリカンなので、細身の人にはベルトのずり落ち対策が必要なのが割引だろうか。ベルトホルダーがあるから後者はすんなり解決できるけどね。

GREGORY(グレゴリー) ジッパータブ
限定版に付属しなかったので買い揃えたタブ。
これがいい色合いに落ち着いてきたら、もっと愛着沸きますね。