2010年01月12日
アグレストPEスペシャル
というわけで、インプレ復帰第一弾ですが、アグレストPEスペシャル。
ブログを放置している間、釣りはしていましたが、正直なところ、バスからは少し遠ざかっていました。
では、何を狙っていたのかというと・・・、イトウです。
学生時代の友人が北海道にUターンで戻り、そこで釣りを始めたこともあって、いつかは行きたいと思っていたイトウへのアタック。
子供時代に釣りキチ三平を読んでいた人になら容易に想像ができるだろうこの憧れを、ついに実現させました。
とはいえ、09年春に猿払に向かい玉砕。
本流でのイトウ釣りは思っていたよりずっと忍耐の必要な、基本的に巡回待ちの釣りであり、かつパワーと遠投の必要なタックルが不可欠との結論に至りました。
多くの人はスピニングで狙われるのですが、バスメインの私としては、パワー重視ならベイトタックル。
ということで、シーバス用のベイトタックルを流用した際に合わせたリールが、アグレストPEスペシャルだったわけです。
ダイワ(Daiwa) アグレストPEスペシャル 100H
理由は簡単。
PEを使いたかったから。そして、ジリオンのPEスペシャルが高かったから廉価版を選んだ。
あと、猿払川が河口域も視野に入れたフィールドだったので、海水や汽水域も考えれば、防錆というかソルト対応でないと使い物にならなかったから。
まず、使用感としての第一声は、『充分じゃない?』ってことになる。
正直、実売2万円アンダーでパワハン、しかもクランキンハンドルがついていて、巻き心地もダイワの中では良い方で、言うことないリールでしょ。
ウリのPE対応は、ギア比で巻き取りを上げるのではなく、レベルワインダーの移動距離を倍加することでPEの「ふわっとした巻き取り」を「キチンと密度のある巻き取り」にするというもので、PEラインをベイトで使った際にありがちな、スプールでの偏りというか、スプールの端までキチンとラインが巻かれずに、真ん中だけが盛り上がる現象は皆無でした。
言ってみれば、これだけで充分元を取った価値があります。
あと、このリール、オフショアで鯛ラバとかに使う方も多いのですが、真下に落とし込む釣りだけでなく、ちゃんとキャスティングもできます。
もちろん、キャスティングの場合はバックラッシュの危険性が付き纏いますが、こればかりはリール単独の性能だけでなく、合わせるロッドのガイド径に大きく左右されるので、一概には何とも言えませんね。
事実、バックラッシュはしました。ただ、これは私自身は、ロッドのガイド径が小さかった割には強風で有名な猿払で風速10メートル、気温マイナス5℃の環境下で釣りをしたので、満足のいく結果だと思っています。事実、ガイドは終始凍りつきっ放しでしたから。
ボディが樹脂素材なので安っぽさはありますし、使い潰す勢いでPEをベイトで、しかもソルトでという、極めて異端な・・・、というより変態的なリールですが、価格以上の価値はあります。
選択肢の幅が狭いからこそ、購入に踏み切るかどうかは結構勇気が必要ですが、PE特有の巻き取り不具合は通常の使用範囲内では極力発生させないだけの作りにはなっていると思います。風に流されやすいPEラインを考慮したというラインガード&整流ピラーの効果は不明ですが、PE対応レベルワインダーの効果はあります。
今のところ、私が唯一イトウを釣り上げたリールでもありますしね(笑)。
Posted by 少佐 at 20:14│Comments(2)
│タックル雑記
この記事へのコメント
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「三村奈々恵の不.倫旅行」のタイトルで、その数は数十枚。三村奈々恵と、妻子あるレコーディングエンジニアの鈴木浩二が、ハワイや温泉旅館でバカンスを楽しむ様子が写っていた。
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Posted by 【不.倫八×撮り】三村奈々恵と鈴木浩二のつこうた画像!美人マリンバ奏者の卑.猥画像! at 2010年07月17日 15:37
たまに遊びに来ています。
更新を楽しみにしてますよー。
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Posted by シマノ at 2011年06月08日 00:58
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