2006年08月31日
光るビクトリノックス

スイス・ビクトリノックス社の創業120周年を記念した、1,200個限定生産の、日本限定モデル。
発売後にすぐ完売になった商品でしたが、少々在庫が残っていたとのことで、正真正銘最後の販売となりそうです。
白色LEDライト&蓄光ボディを採用した新マルチツールライトシリーズ《ステイグロウ》のプロトタイプとしても有名なモデルで、いざという防災時に役立つことは間違いなし。
もちろん夜釣りや夜間登山・キャンピングにも最適。

VICTORINOX(ビクトリノックス) ハントマンライト ステイグロウ
余談になるけど、スイスチャンプのようにゴツくなると防災ザックの中に放り込んでおくか、または日曜大工のマルチツールに使うのがちょうどいい携帯には重過ぎます。
その点、
握りが正方形まで、具体的には2センチの厚さまでだと使い勝手はいいです。グリップも問題ないし、重さも使用に差し支えない。
ハントマンは実に痛いところに手の届くモデルなのですよ。
2006年08月31日
2006年08月30日
コイコイマックス

ザリガニよりも小さなサイズのエビを食ってるバスがいる野池で使ってみる。
結論。

常吉 ハンハントレーラー coy-coy max
エサ。
ライトラバジのトレーラーはもちろん、単体をダウンショットにしてホットケで。
変にシェイクするよりも、ウィードのそばでユラユラさせとけばOK。
ネガカリはあるけれど、そのまま放置プレイで可。
バスが食ってネガカリ外れるから、大丈夫。
2006年08月29日
ムートピア

おおおおっ! スエード&レザー製デザートブーツやフィールドブーツの雄、メレルのムートピア!!
06・08・29現在、52%オフの大放出ですよ!!

MERRELL(メレル) MOOTOPIA LOW(ムートピア ロー)
柔らかいレザーはアウトドアでガンガン使い込むのはちょいと気が引けるのがホントのところだけど、ムートピアはシックな感じでスーツの足元やジーンズの足元を彩るのにも抵抗ない。80年代風ローファをアレンジしたような外観は新鮮じゃないかな。
ちなみに昔はやったローファみたいに硬いインナーではなく、EVAミッドソールも足を守ってくれるので歩き疲れとは無縁の代物。
2006年08月28日
2006年08月27日
2006年08月27日
2006年08月26日
microSDカード対応ガーミン

ついに来たか、という感じのガーミン。外部記憶メディアを搭載して、さらにパワーアップ。
コンパクトで比較的手頃な価格だった人気機種・GPSMAP60CSにmicroSDカード格納機能を追加。
これによる利点は計り知れず、microSDカードへ地図の転送が可能となったため、これまでは内蔵メモリに格納するしかなかった地図データをシチュエーションに合わせて簡単に差し替えて使用することが出来るようになったという優れもの。
地味なマイナーチェンジ点では、高感度で有名なSiRFチップを採用することにより、樹林帯や谷間などでも受信感度が向上したこともありがたい。

GARMIN(ガーミン) GPSMAP 60CSx 日本版
省エネモードで約30時間耐久のタフさなど、もちろんその他の機能は超人気機種GPSMAP60CSの機能を引き継ぎ、何の不満も感じさせない使い心地。
2006年08月25日
ZIPPOアーマー仕様

一度身体を壊してしまって以来、今では完全に煙草を辞めてしまった私。
長年愛用していたジッポも手放してしまった。しかし、喫煙しない今でも、実はジッポを二つばかり持っている。ある程度までなら風に強いオイルライターはアウトドアで重宝するし、ミニトーチを併用すれば、調理を除けば大概の用途で火の調達はできるからね。
で、ジッポ。
オイルライターって着火部分よりもむしろ蓋の蝶番や、あとは内部が錆びたり劣化して穴が空いたりして壊れることが多いんよね。手入れを怠るってのもあるんだけど。あとはヘコミ。外装がベコベコになっちゃうことも結構ある。それも味になるんだけど、野外で使うなら丈夫な方がいい。

Zippo(ジッポー) アーマーブラスサテ-ナ
ボトムにARMORの略、「A」のマークが刻印されている、このARMORシリーズ。
鎧を意味する言葉の通り、通常のライタ-と比べ1.5倍程の厚みがあり、重さも約70gと頑丈極まりない。真鍮製の外装をまとった、ヘビーデューティモデル。
こういうのをザックのポケットのポケットに放り込んでおくと、安心感が違うね。
2006年08月24日
カメレオンZOOM

カバー大好きのスタイルだけでは友達に勝てなくなってきたので、今年の修得スキルとしてベイトの中層ルアーを掲げている私。
そんな私が結構前から使っているワームが、これだ。
ビッグカーリーテイルワームのテキサスリグスイミングといえば、今ではマキマキって言えば通じるけど、これはこれでかなり昔から雑誌で取り上げられていたワザではあった。釣りトップとかね(古っ)。
マキマキは琵琶湖の沖合いに群生したウィードの面、エッジを高速でスイミングさせるのが基本だけど、なにもこれは琵琶湖なんかのデカいフィールドだけのワザではない。
クランクの通せないウィードのヘリ、スピナベではブレードの回転がアピールできそうにないくらいの鬱蒼とした野池や、アオコたっぷり、もしくは富栄養化の濁りのステインウォーターでは、ビッグカーリーテイルが爆発することがよくあるのだ。
私が手本としているモリゾー式だと、シンカーは1/4、ペグは留めずにフリーで使う。

バレーヒル(ValleyHill) TG SINKER 18 グラビング
これを一定層スイミング。フォール&シェイクもするけれど、この場合はライトテキサスとして別のカーリーを使うことが殆ど。スイミングならZOOMのビッグデッドリンガー。断然。
ところで写真のビッグデッドリンガー、カラーチャートはカメレオン。
この色、一見ただの茶色の強いグリパン・ブラックシードなのに、強い太陽を透かせるとパープルに、弱い太陽に透かせると赤に色覚変化するという優れもの。実際、効果も目に見えてこれだけはよく釣れる。特に夏場から初秋はこの色以外はいらない・・・くらいの溺愛ぶりなのに、廃盤か? 最近見かけない。
先日友達に確保してもらった一袋がストックが最後となる。悲し過ぎる。
見かけた方、是非一度お試しあれ。
2006年08月23日
スチールベルトクーラーで3倍冷やせ!

コールマンの製品といえば、アウトドアにさほど興味のない人でもいくつか思い浮かべることができるだろう、超定番。お使いの方も多いと思う。もちろん私もそんなユーザーの一人だ。
で、コールマンのイメージカラーって言ったら一体どんな色を思い浮かべます?
私はグリーンですね。深めのグリーン。きっと同じように思う人は多いんじゃないかなぁ。実際、商品の数もグリーンが一番多い気がしますし。
そんな中、ズバ抜けてスタイリッシュなアイテムが!
これもコールマンのド定番であるスチールベルトクーラー。
容量約51L、重量は約7.5kgと少し重く感じるかもしれないけれど、内部の発泡ウレタン・ポリエチレンは抜群の保冷効果をもたらすし、何よりも特徴的なスチールの外装は使い込む楽しさを教えてくれるかのように、年月とともに味を醸し出す。
コイツの赤がメチャクチャカッコいいんですよ!!
しかもクーラースタンドを同梱したセットを用意とは!
キャンピングでコイツがデーンと据えてある姿は何度か余所の方で見かけたのだけれど、ホントにカッコいい。

Coleman(コールマン) 54QTスチールベルトクーラー/クーラースタンド お買い得セット
孤高のキャンパーっていう雰囲気を漂わせざるを得ない、私のようなシングルには向かないけどね、ファミリーや大人数の友人同士なんかでは絶対にそろえておきたいところ。何というか、豪快なのにスタイリッシュってのが、いかにもアメリカ、いかにもエンジョイキャンプって感じで憧れる。
2006年08月22日
キャップスのカッコいいウェーディングブーツ

バス釣りをしていて心底思うのは、いくら多種多様なルアーやタックルがリリースされていても、まだまだトータルコーディネイト、ファッション面でフライフィッシングには足元にも及ばないということだ。
フライウォーターウェーディングシューズ一つ取ったって、そう。
レザーを採用して使い込むほど味の出る風貌に仕上げながらも、排水ホールを備え、底面のフェルトを張替え可能とするなど、機能面でも優れたブーツがフライだとあるんですよね。

キャップス(Caps) VISION(ビジョン)フライウォーターウェーディングシューズ
金具の防錆表面処理や、山岳用を参考にしたと考えられる、スピーディーに締めこめる形状なんて、こりゃあ簡単には実装できる機能ではないですよ。
足首の固定形状や疲れないように裁断したワイズなんかも、芸が細かい。
ボート主体、陸っぱりならTシャツにジーンズで釣りをしちゃうことがほとんどのバス釣りではここまでの装備は必要ないかもしれないけれど、こういった小物がもっと増えないと寂しいなぁ。バス釣りも。
釣具メーカーだけじゃなく、アウトドアメーカーがこうした商品をもっとリリースしてくれたらいいんだけどね。
2006年08月21日
サイレントキラーJr? スライドスイマーJr?

写真のは、デプスのウェブ会員限定で販売された、スライドスイマー。
先発させたエスドライブで魚がUターンする時、ローテーションとしてジョインテッドクローはジャークを交えて使い、スライドスイマーはゆっくりゆっくり巻いてたまにスローシンキングさせる感じでただ巻きで使う。
ただこのルアー、元々がサイレントキラーの改造品であるだけに、結構沈下速度速いし、実は根ガカリが多いので回収が大変。フロロ20ポンド使っていても純正のフックを伸ばして回収するのはちょいと難しいし、バランスが微妙なのか、ダブルフックにすると泳ぎが崩れるんで困る。イレギュラーな崩れ方ならまだしも、くるくる回ることも多い。
で、最終的には自分でサイレントキラーを改造していくつかストックを持つようになるわけなのだけれど、jrサイズは野池で炸裂する可能性を何度も目の当たりにしている。

デプス(Deps) サイレントキラー Jr

デプス(Deps) サイレントキラー Jr

デプス(Deps) サイレントキラー Jr
改造して使うもよし、そのまま使うのよし。
ソフトシェルに針が刺さってしまうトラブルにさえ目をつぶれば、デッドスティッキングも含めて『静的』使用最強のスイムベイトだと思いますね。
2006年08月21日
残暑見舞いか?

遠くでゴロゴロと鳴り始めた。
まぁた、わんこ達が大騒ぎの予感。
降ったら涼しくはなるけれど、中途半端に大気を湿らせて終わる程度なら、降らせてくれるなよ、雷さま。
2006年08月20日
2006年08月19日
ハンター・ギャロウェイ

釣りをする時の必須アイテムの一つ、ニーブーツ。
私は現在、リバレイのものを愛用している。
釣り人なら一度は憧れるアングラーズハウスのブーツ、しかし反面高価で手が出なかったので、機能に大満足のリバレイを購入したというわけだ。
しかしブーツを色々と調べていてもう一つ、とても気になるブーツがあった。

ハンター ギャロウェイ
もうね、ウンチク大好きなアウトドア好きにはたまらない品。
・スコットランドの険しい地形、そして湿地を歩くために鍛えられたハンターブーツ。
・英国王室御用達。
・登山靴並みのグリップソール。
・フィッシングやハンティング愛好家に愛される、ウェリントンブーツ。
ね?
ね!?
メチャクチャカッコいい雰囲気がそこはかとなく漂うでしょ!?
ワイズが広めでふくらはぎ部が比較的ゆったり作られていて、日本人にも履き易いデザインというのがまたイイ。
英国にマムシがあるのかどうかは知らないけど、当然、特に野池ではマムシが怖いので、防止にも役立つ。
文献によってはマムシの性質って結構バラバラで、攻撃的とも臆病とも書かれているけど、基本的には自衛以外では噛み付くことはないみたい。
婚姻期と産卵期のメスのマムシは卵を持っているから、過剰反応で噛み付くことが多いというのはどの文献も共通して述べているし、実際事故も多発している。
ニーブーツは身を守るのにも最適なわけですわ。マムシはジャンプするから、膝までガードしたいしね。
こんなカッコいいブーツ、野池で履いてる人にまだ会ったことがない。
くぅぅぅ、こういう逸品を履いて出かけたいところだ。
2006年08月18日
モンベル・ハイドロプロ・スタッフバッグセット

普段街使いで背中に背負って使っているザックの中身。
夏はにわか雨があるので、モンベルのハイドロプロ・スタッフバッグを愛用。私のは旧品ですけどね。
ザックが濡れるのは抵抗ないんだけど、雨に降られた時のために、大き目のバッグに替えのTシャツ、小さ目のバッグにニンテンドーDSLite。精密機器は濡れたら一撃で昇天しちゃうからね。
もちろんこのバッグ、アウトドアで野山に出る時も愛用。中身を小分けにして管理するのに都合いいし、何より防水性に優れている点が最高。

モンベル(mont-bell) ハイドロプロ スタッフバッグセット
このスタッフバッグ、実は優れた防水性能を逆手に取った裏ワザがあるんですよね。
そう、
緊急出動した折りたたみ傘とか、雨や汗に濡れちゃった服を放り込んでおくんですよ。
すると、袋から水分が染み出して他の荷物を濡らしちゃう心配は皆無。内側からも完全防水ですよ。
この使い方、地味にメチャクチャ便利なんですよね。
2006年08月17日
お湯だよ、お湯

暑いですねぇ。
なんというか、熱帯夜→明け方少し気温下降→夜が明けたら即気温が上昇している感じ。
これはもちろん水中も同じことで、まるでお湯みたいな中を泳がなければいけない魚にとっては、それはそれは難儀なことでしょうね。
ですからこの季節の鉄則は、少しでも水温の低いところを探すこと。
水の流れがること、日陰、つまり人間が涼しいと感じるところは魚も涼しいわけです。
流入経路のない野池や山上湖では、上記に加えて湧き水の噴出しているところも水温が低いですね。しかしこれは目に見えるものではないし、実際に測定しないと分かるものではありません。

オプテックス(OPTEX) 非接触温度計 QT-3
水に浸けなくても測定可能の非接触性温度計を使えば、スピーディに水温をチェックできます。
測定時間がわずか1秒!
水に浸ける必要がないから、橋の上やボート上で簡単に測定できますし、これで自分だけのスイートスポットを見つけられれば夏はもう、怖くない!
2006年08月16日
氷太クン

まだまだ暑い夏。
お盆を過ぎたら残暑って言うらしいけど、どうしてどうして、まだまだ真っ盛りですよね。
そんな暑さを乗り切るのはやっぱり冷たい飲み物。クーラーバッグでよく冷えたお気に入りのドリンクやビールを持って出かけたいですよね。

ハセック 氷太クン
マイナス16度。
抜群の保冷力を誇る高性能保冷材が、この氷太クン。
一般保冷材は0℃で保冷するのに比べ、氷太クンは氷点下で保冷する新タイプの保冷材で、保冷目的だけでなく、氷との併用により冷却機能も高まるという相乗効果も期待できます。
その上氷太クンは環境に優しい天然素材でできており、中身は生ゴミとして捨てられます。 また繰り返し何度も使える点も見逃せないエコ商品です。
これをタオル巻いて枕にしたら冷たすぎるかなぁ?
2006年08月15日
始祖カーディナル33

日本にスピニングリールの基礎を持ち込んだ、いや、世界中のアングラーの右腕になるスピニングリールは全てこのモデルから派生したといっても過言ではない、アブガルシアのカーディナル33。
特にトラウトマンの方は今でもこのリールを偏愛し、現役バリバリでフィールドに出撃している人も多い。
そんな33の復刻を受け、私の友人も購入。
回転性能も思ったよりはるかに高く、ハンドルのガタもなく気に入っていたのだけれど、半年ほどで売却してしまった。
理由はただ一点。
『細いライン使うと巻き込むんよ』
とのことだった。
やはり国産には勝てないのか・・・? 実釣には充分な性能と、抜群の雰囲気を醸しだす名機も、時代遅れの骨董品に過ぎないのか・・・?
そんなことはなかった。
現代フィッシングのの細いライン使用に適した浅溝タイプのスプールを装着し、セット。今再び舞い戻ったのだ。
しかも浅溝スプールはカーディナルにベストマッチなダークグリーン。このカラーはカーディナルを愛してやまないアングラーのためにナチュラムさんが別注したカラーだそうだ。
オリジナルのダイキャスト製に較べて破格の軽さを誇る、アルミ製だ。

アブガルシア(Abu Garcia) カーディナル33【復刻版】+アルミ浅溝スプールセット
これは朗報。
そして、

リセント カーディナル3&33用 アルミスプール【ナチュラムオリジナルカラー】
これを手にすることも可能。
往年の名機を眺めるだけではもったいない。
ちょいと手を入れて使ってあげたいものだ。