2008年02月07日
2008年02月05日
モリゾーフットボール

エバグリのジグは高いから、おいそれと買えないのだが、根ガカリ回避のガード付きが好印象。生還率が高ければ、何個か揃えて使い込みたい。
既存製品だと、デプスのハイパーフットボールにガードがあればいいのに。本当に。
2008年02月04日
TDジリオンHLC・100H

さて、足を運んだフィッシングショー2008で各ブースを廻ってきて、スーパーノヴァXTを脇に置いておくとすると一番気を惹かれたのがこのリールでした。
基本的にはシマノとダイワの主だったリールには触れることができましたが、相対的に感じたのはやはり『ダイワのリールは軽い』『おもちゃみたい』という印象を拭うことはできませんでした。剛性が犠牲になっての軽量化には、個人的には購買意欲が沸かないのです。
現在現役で唯一使用中のダイワのベイトは緑ミリオネアで、それにしたって一本で何でもこなして釣るにゃ、マグネットの方が便利だろ、程度の認識です。巻き心地はやはり落ちますし、ハンドルひとつとっても鉄板繰り抜いて貼り付けました的な造りで剛性はありません。
しかしながらそういう否定的なダイワ感を持つ私でさえ、これはグッとくるものがありましたよ。

ダイワ(Daiwa) TD ジリオン HLC 100H
とにかく遠投という使用目的を遠投に置いているモデルなので、やはり特筆すべきはその回転性能。
ホント、指で弾くだけでいつまでも廻っているという感じでした。それに遠投に必要な長めの竿を一日中振り回すことを考えるとこの軽量化も頷けますし。
やっぱ開発者のスタイルに合わせて、キャロスペとかカワスペと合わせてド遠投というのが楽しい使い方なんでしょうね。
巻き物がどうとか、ボトムがどうとか、そういう観点ではなく、とにかく遠くで魚をかけて竿を曲げたい人のツールという感じでした。