2006年11月08日
猛者

指の怪我、肺炎の感染なんかを経験しながらも、ようやく迎えた年に一度のお祭り。
北海道の友人がバスを釣るために私を訪れてくる、ガチ勝負の日がやってきた。
一日目の11/7、昼過ぎに関西入りした友人が我が家に。
お茶一杯飲むこともなく、早速野池へ。
・・・つっても、時間は日没まで一時間ほどしかなく、おまけに木枯らし一番が吹き荒れ、今年一番の冷え込み。おまけに明け方は冷たい雨が降っていて、予想通りターンオーバー炸裂。
う。
ガチ勝負だけに一本上げれば今日は勝てる。
勝つためには手段を選ばないのがガチ。従ってエアリアルをいきなり握る。
丁寧に丁寧にブレイクから垂直に落ちたボトムを感知し、シンカーのコツコツを感じつつスワンプクローラーのダウンショットワッキー・・・封印して普段なら使わない最終手段だが、をシェイク。
で、上がってきたのがこいつ。

デッブデブの45センチ。野池の規模からしてかなり大型。これは嬉しい。
5ポンドラインでドラグが鳴る引きを最初だけ堪能できた。実は急激に寒くなったせいか、あまり動かず引かなかったのですよ。
しかし、サイズもさることながら、この魚を釣って一番嬉しかったのは、

上顎ど真ん中にフッキングしたのが私の使っていた針。まだラインがついてます。
ところが、コイツ、クチの左右にもフックが!! おそらく今までのファイトでブッちぎってきたラインでしょう。
こういう猛者が釣れたのは、メッチャ嬉しいです。

ズーム スワンプクローラー
困った時は、とにかくコイツ。
Posted by 少佐 at 13:15│Comments(0)
│出撃リザルト
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。