2007年07月25日
エッジマスター

猛暑から一転して冷夏との評判、身体がついて来ない今年の夏ですが、やっぱり暑いものは暑い。
真昼間は全く釣れない状況で、仕事上朝早くや夜にはなかなか出かけられない職種の人間が結構多い私の周辺を見る限り、撃沈して落ち込んでる様子が連発です。
そうなると悲しいかな、ライトリグを引っ張り出してきて無理矢理釣るのが王道・・・というか回避手段の主流なワケですが、それにしたってカバーに撃ち込むとかしないと魚の影もないわけで、やっぱりパワーフィネスってのは欠かせないジャンルなんですね。
釣りに行けない分、タックルのセッティングバランスと分解したリールの慣らしを調整するために、友人に頼んで数投してきてもらう事にしました。
私のタックルはスピンコブラ+ルビアス2056、友人のロッドがエッジマスターで、私のリールを両方に取り付けて使用感の差を調べてきてもらうというのが目論み。

デプス(Deps) サイドワインダー HGCS-63MHX
で、感想なのだけれども。
意外なことに、エッジマスターの方が柔らかく感じ、ライトリグ全般をカバーできるとのこと。
私もかつて、60のデスブローを所有していたのでデプスのロッドの硬い感じはよく知っているけれど、それよりもしなやかとのこと。
反対に、スピンコブラの方がしなりがなく・・・というかEXファーストテーパーでない分、差は出るので、棒切れに近くて、ライトリグ全般よりはカバー向きじゃないか、とのことだった。
なるほどなぁ。
スピンコブラは操作してる感が確かにあるけど、ライトリグを細かく動かしてるって感じの竿では全くないもんな。エッジマスターの方が細かな動きに向くということか。
メーカーは違えど、63のスピニング、MH、それでもこれだけ性質が異なるところがタックル選びの面白さなんだけどね。
Posted by 少佐 at 12:01│Comments(0)
│タックル雑記
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