2008年06月17日
クランキングよろず書き
ウチみたいな辺境のブログに質問をくださるというのは嬉しいものです。
ありがとうござます。
私自身が大好きなクランキングに関することだったので、エントリーをあげてみました。
ワイルドハンチをよく使うみたいですが野池で1,5メートルも潜ると水草?みたいなものがひっついてくるのですがひっついてきてもちゃんと釣れるのでしょうか?
あとカバークランキンができるカバーはどういうカバーなのでしょうか?木や石などでしょうか?
えーと、私の文章が拙いのが一番の原因だと思われますので、最初にお詫びしておかねばなりません。
ごめんなさい。
ワイルドハンチは根ガカリが少なく、回避に優れたサイレントクランクということで多用しておるのですが、かといって私自身、ハンチをカバークランキングで使っているわけではありません。
基本的に1.5mランナーの一般的フィールドを想定したシャロー~ミッド用クランクであるハンチで、私がよく行く野池みたいに水深がせいぜい5m程度までのフィールドを釣る場合、そのまま引いて1.5mの深度を攻められるわけですが、当然そうでない場合もあるわけで、それこそピンキリです。
2mしか水深がないなら竿を立てて引くことで深度を調整し、強引に「その池の中層水深である」シャローを通します。定規で測ったように全てのフィールドで1.5mにこだわってるのではなく(システムクランキングという意味ではこだわってるのですが)、サイレントで根ガカリが少ないという点がハンチの利点だと思っていますので、池によってはせいぜい1m未満しか引いてないと思われる場合も多々あります。
水草に関しては、クランクというルアー自体がトレブルフックの塊みたいなモンなので、当然通すのは水草のエッジ部分、要するに掠めるように引くだけで、水草直撃ならスピナベで代用します。
カバーに関しては個人それぞれの捉え方があると思いますが、私個人としては石がごろごろしているリップラップなんかはカバーっていう感じではなく普通にクランク引いてます。
「あ、今リップが石に当たった」と思ったらリーリングをやめて浮力で根ガカリを回避、という感じですね。
反面、カバーにクランクをブチ込むという場合は倒木とか木の根の傍を通すという意味合いで使っています。
この場合はより高浮力のサブサーフェイスのクランクであるバジンクランク(いわゆるシャロクラ)とか、小さくてスイスイ木をかわしてくれるショットとかを投げていますね。
ただ、やっぱり根ガカリはしますよ。どんなカバーが、というより、私のキャスト技術では限界ありますしね(苦笑)。投げて即木にかかってブレイクというのもある話です。だから自分の腕と相談して、ダメだこりゃと思う場合は素直にスピナベを投げるか、もしくはジグを打ち込んでいます。
中バスさん、ありがとうございました。
Posted by 少佐 at 02:30│Comments(2)
│ルアー雑文
この記事へのコメント
少佐さん返信ありがとうございました
とてもわかりやすかったです。
これからも少佐さんのブログ見させてもらいます。
とてもわかりやすかったです。
これからも少佐さんのブログ見させてもらいます。
Posted by 中バス at 2008年06月17日 05:35
>中バスさん
いえいえ、こちらこそ拙い文章を読んでいただきありがとうございます。また色々とコメントいただけると幸いです!
いえいえ、こちらこそ拙い文章を読んでいただきありがとうございます。また色々とコメントいただけると幸いです!
Posted by 少佐 at 2008年06月22日 02:53
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