2006年08月01日
サンライン・目探グリーン

現在、私がバス釣りに投入しているタックルのうち、実に半分以上の組み合わせでナイロンラインを愛用している。
これは私が巻物を多用するのと、あとはナイロンラインのコストパフォーマンスを重視してのことなのだが、例外としてライトリグ用のスピニングとボトム用ヘビータックルのベイトでフロロ、パワーフィネスでPE、野池を一本で軽く出かける時のためのバーサタイルベイトにはナイロンとフロロのコンポジットを巻いている。
で、ここで問題になるのが、私が今年修得しようとまだ寒いうちから投げまくっている、1/2オンスのスピナベ、ビッグカーリーテールのマキマキ、ラバジのスイミング用タックル。
いろいろ試してみたけれど、どうもナイロンよりは感度重視でフロロを使った方が馴染みが良い。・・・のだけれど、寵愛しているリバージ・エクスクールが廃盤らしい今、お財布と強度と耐久性を秤にかけて、巻物に相応しいフロロを色々試す期間が続いた。ちなみに投げて巻いて、バックラッシュを直して(笑)ってのを繰り返すから、太さは14ポンド。
そして行き着いたのがこれ。

サンライン シューター 目探グリーン 100m
前述のようにあまりカバーにコンタクトさせる釣りには投入しないから、何より重視したのがスプールへの馴染みと、耐久性。このグリーンは元々マキマキ用に開発されたとのことなので、ウィードエリアで使うとホントに見えない(笑)。ここも好印象。
実際にフィールドで巻き倒していてラインでアタリを取るのは事実上不可能といってもいいと思う。だから個人的にはボトムゲームには向かないとは思うのだけれど、巻物にフロロを登板させるなら、この糸がいいね。