2007年03月17日
ルビアス2506・インプレ
せっかくのお休みも、この強風では釣りにならない・・・以前に、花粉の猛攻に耐えられないので出撃を取り止め、大人しく家でタックルの整理してました。
最近はスピニングタックルをフレッシュウォーターでほとんど遣うことなく、代わりにソルトで酷使しているので、簡単なメンテで丸洗いするだけでなく、ちょいと手を掛けてグリスを注しました。っても構造の複雑なスピニングリールをバラすことなんてとても出来ないので、ベアリングをきれいにして汚れを落としたくらいですけどね。
今のところ、アクティブ状態で遣っているスピニングリールは3個、このうち2個がダイワのルビアス。番手は2004と2506。どちらも浅溝のタイプだ。前者はライトリグ用=今は主にメバル用、後者はパワーフィネス用=今は主にエギ用と、場所を問わずに出撃する頼もしいリールだ。

ダイワ(Daiwa) ルビアス 2506(浅溝タイプ)
ステラ(所有してるのは04、フロロ5ポンドでフィネス全般に使用中)の巻き心地は捨て難いけれども、トラブルの多い3ポンド以下のライトラインとPEの場合、圧倒的に私はダイワを支持する。
糸ヨレ防止等の機能は高い水準でクリアしてるダイワなので、私の拙いフェザリングでもトラブルはありません。ピョン吉は出来ないですわ。
あと、ベアリングの数ですが・・・。
異論はあるかもしれないけれど、ベアリングの数と巻き心地は必ずしも一致しない。所詮「心地」だから、個人による感じ方が大きいもので、単純の数の問題でもないと思う。巻き物でもしない限り、それほど滑らかな回転ってのは大事でもないと思うのですわ、個人的には。ハーフテンションでワームを操作する時に、そんなにハンドル巻くかぁ? エリアでスプーニングするならまた別問題だけれども、それでもツイストバスターの恩恵は代え難いと思うけどなぁ。ルビアスならベアリングの追加も可能だけれども、少なくともオールドアブのブロンズベアリングをシールドタイプのステンレスベアリングに交換したときほどの体感効果は、ない。私は感じなかった(←鈍感なのか?)。
ルビアスの場合、価格帯から考えるとカルディアKIXとの選択になると思われるけれど、ハンドルはマシンカットの方が断然感度はいい私は考えている。
・・・のだけれども、個人的には折りたたみ式の方が収納便利で好き。重量が軽いのも利点。重量の差は10g変われば確かに疲れ方に差は出てくるし、特にフリフリは疲れます。合わせるロッドで疲労を軽減することは可能でも、やはり軽いに越したことはない。
ドラグが弱いということもないし、上位機種と大差ない性能でこの値段。これ以上の機種って、それの価格差ほどの性能を体感するには、相当の大物を釣らないと無理だと痛感。
よく雑誌なんかで目にする、『ステラでないと獲れなかった』ような得物、私なんてせいぜい一回か二回ですよ、04年にステラ購入してから。
それにしたって、私のウデのなさをリールで補っただけなので、ホントのところはゼロという・・・(笑)。
Posted by 少佐 at 17:45│Comments(2)
│インプレ雑文
この記事へのコメント
初めまして!
私もルビアスとKIXの3000を使って居りますが、エギングでルビアスは殆どトラブルはありません。この春にリール購入予定ですが、ルビアスも候補の一つですよ。宜しく!
私もルビアスとKIXの3000を使って居りますが、エギングでルビアスは殆どトラブルはありません。この春にリール購入予定ですが、ルビアスも候補の一つですよ。宜しく!
Posted by esu3go at 2007年03月17日 18:44
>esu3goさん
初めまして、コメントありがとうございます。
仰るとおり、いいリールですよね。ダイワのスピニングはホントにトラブルが少ないので、私のようにウデのない人間には重宝します。
初めまして、コメントありがとうございます。
仰るとおり、いいリールですよね。ダイワのスピニングはホントにトラブルが少ないので、私のようにウデのない人間には重宝します。
Posted by 少佐 at 2007年03月19日 19:57
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