2007年02月09日
2007年02月08日
2007年02月07日
フロッグダル・ソックス

誰だ、暖冬なんていったのは!
・・・まぁ、世界中で異常気象なのはニュースなんかでも目にすることだけど、それでも夜はまだまだ寒い。きちんとした防寒装備・・・ジオラインのソックスを履けばよかった。
・・・と、昨年までならぼやいてたところだ。
アウトドア用のアンダーウェアをレイヤーするのももちろん防寒には有効だけど、山に登るとかの激しい運動でないのなら、もちろんただ単純に厚着したり、着るものを厚くするのも有効な手段。ただし汗で蒸れない程度で、だけどね。蒸れたら体を冷やすから。

FROGDAL(フロッグダル) フロッグダル ソックス
元々はクロックスやフロッグダルに代表される、発泡合成樹脂のサンダル用に用意されたソックスみたいだけど、これはスゴイの一言。
日本ではサンダルにソックスという組み合わせは『ハァ? お前バカか?』的な扱いを受けることもあるけれど、海外ではよく見かける当たり前の着こなし。特に風通しのいいホールつきのサンダルを履く時は、クッション性を普通のシューズに比べてどうしても期待できないことから、ふわふわのソックスを合わせることも多い。
これって、防波堤とかで防寒ブーツを履いて夜釣りする時と同じなんよね。ブーツだから風通しは論外だけど、クッションが悪いので柔らかくて厚手のソックスは抜群にいい感じ。
風呂上りに履いて部屋で過ごすのも快適なので、オールマイティな働き者ですわ。
2007年02月07日
2007年02月06日
ブリーデン・800フィルパワーダウンジャケット

大阪フィッシングショーで、実際に手に触れて見たかったアイテムをいくつか触ることが出来た。
その中で、当日ブースに行くまで、実は『実際のところは大したことないんじゃないのかなぁー』と眉唾気味だったのが、このブリーデンのジャケット。
広告なんかで見る限り、確かに謳い文句にあるように、いかにも『釣り専用ですわ』的な、言い切ってしまえばもっさい感じが一切しない、こじゃれたデザイン。そのくせ釣りに特化した使いやすさを追求したというところが目を引いていた。おまけに800フィルパワーのダウンときた。
これじゃそんじょそこらのアウトドアメーカーのダウンジャケットと遜色ないはず。800フィルパワーともなると、上位機種しか搭載できない、ダウンの最高峰だ。

ブリーデン(BREADEN) ブリーデン 800フィルパワー ダウンジャケット
そこでブースで試着させていただきました。
まず最初の感想。
メチャクチャ軽いな、コレ。
正直、この一言に尽きます。そしてむちゃくちゃ着心地が柔らかい。
アウトドア好きとしては何着かダウンジャケットを所有しているわけですが、この軽量ぶりはとんでもない。手持ちと比べると、モンベルのミッドダウンジャケットよりもさらに軽いかもしれない。
着た感じはそんなに厚みのあるジャケットではないので、それこそミッドウェアとして着込み、ウインドブレーカーなんかを羽織るのもいいかも。
ジッパーが樹脂で覆われていて冷たくならない配慮や、キャスト時に手を振りかぶることを考えて少し長めに設定された袖丈なんかも、確かに確かに釣り人に考慮した専用であることはよく分かります。
表面もラインがまとわりつきにくいとは、ブースの方のお言葉。
実はこのジャケット、私が目に留まったのは確かビーパルの宣伝広告だったと記憶しています。
いわゆるアウトドアの雑誌の中でも一番裾野の広い雑誌に、釣具のメーカーが作ったジャケットを掲載するのだから、大した自信だなぁ、と思ったわけですよ。釣具メーカーのウェアは釣りに特化し過ぎていてアウトドア全般には向かないし、なによりもアウトドアメーカーほど垢抜けないという感が拭えませんでしたからね。
しかしこのジャケットなら、遜色ありません。というより、アウトドアメーカーの製品としてもかなり完成度が高いのでは?
2007年02月05日
2007年02月04日
エバニュー・ノンスリップスノースパイク

私の住んでいる地域は、近畿の縮尺でいくとちょうど裏六甲の麓になる。
いわゆる日本海側ではないので雪の被害で困るということはありがたいことにないのだけれど、それでも毎年積雪は経験するし、路面の凍結はザラ。
今年は例年よりも暖かいので雪こそ少ないけれど、それがまた悪循環になることもある。
中途半端に積ることなく溶けた雪が深夜に凍ってしまい、凍結するというパターンがこの冬は多い。とても多い。
私は登山用の山岳ブーツで出勤したりするのだけれど、わんこの散歩の時や、アウトドアから離れている家族なんかは毎年転倒するのだ、これが。現にウチのおかんは一昨年の正月に転倒して手を突いた際にスジを伸ばしてしまい、今では右手があまり上手く動かないもんな、冬場は。
で、それ以降、登山ブーツやアイゼンというほど大層でないにせよ、朝出かけて夜戻ったら駅前の坂道がカチンコチンといった急遽凍結に備えることが出来るアイテムを常備させてきた。

エバニュー(EVERNEW) ノンスリップスノースパイク M
簡易アイゼンです。
爪先でつつつと歩いて帰って来れない時のために、おかんとおとんに。
さすがに冬場はぞうり履きでは出かけないので、これを装着するには困らないですね、スニーカーで。
転ぶとマジでヤバイです、ウチのおかんの手を見ててそう思います。
2007年02月03日
2007年02月02日
2007年02月02日
第一種装備

積雪こそ免れたものの、断続的に粉雪が舞う山間部に住まう田舎暮らし。こりゃ堪えるわ。
今日は第一種装備。
室内着じゃなく、ミッドウェアとしてアコンカグア。プラス、ハンディウォーマーを仕込んで出勤だ!
2007年02月01日
コンクリート冷却

今年は自分としてはあまり心をわし掴みされる新製品の速報を目にしなかったので、行くかどうかを迷っていた。
エバグリとデプス、あとはオリムピックでメバル竿、他はチヌ竿チェックくらいだからなぁ、って考えていたところ、なんと大阪にはモリゾーがやってくるとのこと。
…セミナー聞いてみたいなぁ。クランクとジャークベイトの話が聞けるかも。
てな感じで行こうかなと傾きかけてた矢先、週末はこの冬最大の寒波到来、積雪まで警戒とのこと。
うっ。
インテックス大阪、コンクリート打ちっぱなしやから、腰にくるんよね…。
青空の上にいる冬将軍を恨む。