2007年04月13日
マッドマン
アウトドア=Gショック。
こういう常識・・・ホント、言葉通り常識といっても過言ではないくらい、この意識は浸透して定着した。
比較的安価。丈夫。誤認し難いデジタル式。
一見すれば無骨この上ない信条を売りに、単なるブームで済むことなく定着したというのは、やはり高度に練られた製品の質があってこそだろう。
私は山に登る時、スントのベクターを愛用している。
けれども、これは高度計とか天候予測とか、あくまで低山とはいえ情報を多く知るために選んでいるのが現状で、スントのことを書いた時にも触れているけれども、単純に組みあがりの精密さや丈夫さという点ではやはり国産には残念ながら劣るのだ。
というわけで、日常生活では何本かのGショックも併用している。そんな中で、一番釣り向きだと探していたモデルが、マッドマン。
G-SHOCK(ジーショック) MUDMAN MULTIBAND 5(マッドマン マルチバンド 5)
マッドマン=狂人ではありません。
泥の人、つまりモグラをイメージキャラにしたGショックのシリーズで、ずっと昔に発売が終了して以来廃盤になっていたところ、昨年復刻された人気モデル。春の本格シーズンインに合わせて購入を考えていました。
ラリーなんかで思い切り泥をぶちまけられても平気なように「マッドタフネス構造」を採用しているので、何かと汚れることが当たり前の陸っぱりには最適だと思うのですよ。
今Gショックの主流になりつつある電波時計&ソーラー式ではないですが、それでもこのタフさは侮れない。
気負わずさっくりとはめて、ガンガン汚す、ってのがこのモデルの王道ですからね。
Posted by 少佐 at 12:15│Comments(2)
│ギア雑記
この記事へのコメント
そうですね、カシオなら安心して使えます。プレミアの時計なら無理でも、簡単に手に入る時計なら使い捨ててもいいかな、って頑丈で安いしね!
Posted by 生茶 at 2007年04月13日 16:20
>生茶さん
私もガンガン使う感じですよ、プレミアついてるのは欲しくても買えませんし。
私もガンガン使う感じですよ、プレミアついてるのは欲しくても買えませんし。
Posted by 少佐 at 2007年04月14日 22:31
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