2008年03月04日
GREGORY(グレゴリー)・デイ&ハーフパック

さて、30リットルクラスのザック購入計画。
もうひとつの大本命がこのデイ&ハーフ。
ド定番の名を欲しいままにする、同社のデイパック(22リットル)よりも一回り大きいクラスとなります。
デイパックは私も愛用していますが、正直、男性で170センチを越す体格の人がごく普通の肩幅をしていると想定した場合、小型に感じてしまいます。私は175センチですが、背負っていて窮屈に感じることもありますし。
背中に密着する長さで背負いたいのにちょいと小さなため、これを避けるためにベルト調整を長めに取ると、今度は肩がずり落ちるため、仕方なく胸でストラップを固定するという面倒さを強いられているというのが現状です。
内容量は22リットルですから少ないということもないのですが、造りがシンプルな分だけ容室に殆どを割けるわけで、必然的に外観も小さくなるのでしょう。
逆説的には30リットルのデイ&ハーフを選んでも、背負った感じはそれほど大きく感じずにいられるということになります。

GREGORY(グレゴリー) デイ&ハーフパック
グレゴリーの誇りである本体素材、420デニールナイロンと、ボトム素材の500デニールナイロン。この強度は本当に信頼できます。丈夫で長持ち、破れるそぶりが見えません。
加えて私がグレゴリーを愛用する最大の理由、些細なことかもしれませんが、それはジッパーの造りが穂等に丁寧なこと。
スッと開いて、スッととじる滑らかさと、そして大型のジッパーの醸し出す安心感は何物にも替えがたいものです。
ミレーに比べれば私としてはグレゴリーは山寄りというよりもむしろ街寄りとかバックパッカーの感じが否めませんが、それでも憧れの定番であります。
うーむ、唯一の欠点はお値段・・・。
長持ちするから奮発しても元は充分取れるんだけどなぁ。
Posted by 少佐 at 13:07│Comments(0)
│ギア雑記
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